第22話
突然、眩いばかりの金色の光がその空間を
照らし始めた。
徐々にだが元の外見と内面を取り戻しつつ
あるそのものはその眩い金色の聖光を浴びて
大幅に拍車がかかり急激に自己を取り戻しつつあった。
まるで天地創造の際の陽光の下その空間に
そのものは完全な姿のたたずまいでそこにいた。
あたりは漆黒の暗闇の空間ではなく眩しい光さす空間に変貌を遂げていた。
22話序章 まだ題名のない小説
完
続・まだ題名のない小説に続く
まだ題名のない小説 三崎和哉 @kazunori615
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます