セミだから7日で死ぬけど、アイドル目指します。

作者 アフロマリモ

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★★★ Excellent!!!

正直、まさかこんなに面白いとは思いませんでした。
私は虫が苦手なので、夏になって奴らがミンミン鳴いてるのも、秋になって奴らがパタパタ道に転がってるのも不快でしかないのですが、そこは小説の良いところ。脳内補完でどうとでもなります。
ギャグの言葉選びが秀逸なのも魅力ですね。
軽快な文章で最後までサクサク楽しく拝読させていただきました。
ちょっと落ち込んでしまった時やむしゃくしゃしている時でも、また明日も頑張ろうと思わせてくれる作品です。

★★★ Excellent!!!

 元来、物語というものは読者が感じるより短い期間を描いているものが多いです。
 例に漏れず本作はたった七日間の物語。
 ですが! 数年の密度をこもった物語であると断言いたします。

 セミ、七日間、アイドル。
 この三つの単語だけで、興味惹かれること間違いなしです^_^

★★★ Excellent!!!

セミがアイドルを目指す……荒唐無稽な話しだと思うなかれ、セミだってアイドルになれるんだ!(壊)

主人公セミの存在感が半端ないが、他の登場人物もそれに負けないくらい面白い。

まさかの展開に、笑いが止まらなくなる作品です。

セミが苦手? そんなあなたもこの物語を読めばきっと今までと違う目でセミを見られるようになることでしょう。

私は来年の夏にセミの声を聞いたら、絶対にこの作品を思い出すことでしょう。

★★★ Excellent!!!

 夏休みの一幕。捕獲されたセミがアイドルを目指す――恐らくは本邦初、いや地球史上初の物語ではないでしょうか。
 70デシベルの爆音でセリフを口にするアイドル志願のセミ君(当然オス)を筆頭に、様々な個性あふれるキャラクターの掛け合いも面白くて魅力的です。

 もうすぐ夏も終わりますので、過ぎ行く夏に思いを馳せながら一読してみてはいかがでしょうか。