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第83話 辺境との別れ 」への応援コメント


  • 編集済

    更新お疲れ様です。
    魔の聖域、いわゆる人間側の権力の空白地帯というヤツか。アビスゲートの封印をゆるめておく事で聖メルティア教国やカイト帝国に適度な痛手を与えつつ通行税をせしめる、なかなか腹黒い算段。しかし却って魔の聖域の存在が外国からの侵入を阻んでいるとは何とも皮肉。
    またスタン侯爵から昇爵のお知らせ。着実にエリアリア嬢との身分差を埋めにくるのぅ。たしか王族との婚姻は伯爵位以上で許される事だったかと。新タイトル「その爵位、いただきます~真実の愛のためなら俺は地位も名誉もぶん取ります!~」(嘘)

    PS.
    >結婚に伯爵位が最低でも必要
    私も特別調べた訳ではありませんが、よく婚約破棄ものライトノベルではそれがネックになったりしています。なので庶民のヒロインを伯爵以上の貴族に養子縁組したり、あるいは王族が真実の愛の為に降爵して身分を捨てたり。
    もっとも今ケースはエリアリア嬢が「降嫁」になるなら勝手が違うかも知れません。また王妃が伯爵家令嬢だった場合はそれ以上の爵位を持つ貴族から軽く見られたり、なんてのもあります。

    作者からの返信

    いつもお読みいただきありがとうございます😊

    魔の聖域の扱いはちょっと難しいですね。
    あまり深く考えずに舞台装置として用意したのですが、掘り下げざるを得ないかも。

    結婚に伯爵位が最低でも必要なんですね。知りませんでした。
    つまり、クラウスの爵位はこれ以上でないとダメと言うことですね……