私の放課後の過ごし方

誰もが一度は経験したことがあるであろう『放課後』。


働き始めたらこの言葉すら懐かしく感じてしまうのは、年を順調に重ねているからなのかもしれませんね。ノスタルジックに感じるのも楽しいものです。


そんな放課後ですが、留学中の私の放課後はほとんど勉強してました。


特に最初の1ヶ月間は帰ってから5時間から6時間ほど勉強していました。数話前の内容で、一人の女の子にバカにされた?と言うことを書きました。

そのせいもあって、私の負けず嫌いに炎がついてからは平気で5〜6時間は勉強していたんです。


なので、ほぼ毎日篭っている私を見てルームメイトは「外に行く必要もあるよ?」と何度も声をかけてくれました。きっと息が詰まっていると思って誘ってくれたのでしょう。

気を使ってもらって申し訳なかったですね(笑)


まぁそれほど勉強していたので、恐らく語学力は格段に上がったのではないでしょうか。語学は3ヶ月単位で効果が出ると言われているので、とにかく必死だったのです。


ですが、もちろんそんな放課後だけではありません。


それこそ、友達に誘われてちょっと出かけたり、夕飯を一緒に食べたりしていましたね!もちろん、Nくんとw

よく誘っていましたし、たまに彼からも誘われていたので夕飯も一緒でした。ですが、毎日一緒に食べることなんてなく、私一人でご飯を食べに行ったこともあります。


大体食べに行くのは前回書いた日本料理を出す食堂です。

私の住んでいる寮から比較的近かったので、よくそこで集まって食べていましたね!他にも、学校外で本格的な日本料理を出すレストランもありました。


外見も内装もかなり綺麗なので、そこそこ値段は張りますが、食堂よりもかなり日本料理に近いので美味しかったです。

個人的にはおろしヒレカツが美味しかったのを覚えています。日本のレストランに負けず劣らずのクオリティなのでまた食べに行きたいですね!


あとは、図書館に勉強しに行ったりしてました。


私が留学していた大学の図書館はめちゃくちゃ広かったんですよね。

5階建ての建物で、中には勉強するスペースがかなり広く取られていました。私もよく利用していたのですが、試験前は席があっという間に埋まってしまうんですよね…


いやはや、中国人の皆様方は本当に勉強熱心だとことで…


そんなこんなで一人で勉強していましたね!

今思うと、ほとんど勉強していたのでは????


ちなみに、中国語と同時進行で英語も勉強していましたよ!

だって、私の主専攻ですからねw


リスニングとスピーキングは毎日嫌ってほど鍛えられていたので、発音の仕方や知らない単語の使い方など、ノートにまとめて実践して、失敗したら友達に聞くのを繰り返していました。


かなり実践的な方法なのですが、効果は絶大でしたね!


そんなこんなでほとんどの時間を勉強に費やし、たまには中国の動画サイト「ビリビリ」でアニメや映画を見たりしてました。


こんな感じで私の放課後は過ぎて行きました。


ちなみに、帰り道の途中で中国人に何度も道を聞かれたこともありましたし、途中で仲良くなった日本人の友達が私の部屋に遊びに来たりもしていました。


たまには夜中に初日に泊まった学生寮に呼ばれて行ったりもしました。

一人では流石に不安だったので、友達のNくんや日本人の友達に頼んで一緒に来て欲しいと頼みました。嫌な顔一つせずに彼らは付いてきてくれました。


夜の中国は危険がいっぱいなので、私のような女の子が一人で歩くのはやはり危険なようです(他人事)

こんな私でも女の子として心配してくれる人がいるので、自分の身をもう少し大切にしようと思ったのはここだけの話です(笑)



<どんな授業を受けていたの?〜パート1〜に続く…>



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る