個性強めのクラスメイトたち〜パート2〜

少し間が空いてからの投稿です。

その間も何度かクラスメイトのことを思い出していましたが、まぁもちろん嫌な想いをさせるような人もいたんですよね。


世界中に自分にとって嫌な人って山ほどいると思うのですが、国境線を超えても嫌いなタイプって案外変わらないものなんだなぁとふと思いましたね(笑)


では、クラスメイトを引き続き紹介して行きますね!!


九人目は、インド人の女の子Hちゃんです。

彼女とは途中から仲良くなったのですが、最後の方ではかなり仲良くなって、中国に遊びに来た母親とも会っています。ハッキリと物事を言うタイプの子で、私とは好きなものが似ていたのでよく一緒にいました。今でもたまに連絡を取りますが、変わらない彼女の笑顔に癒されますね。


十人目は、バングラディッシュから来た男性、Qくんです。

なぜ彼だけ男性と言うのかと言うと、実は彼30歳だったらしいんですよね。

留学って若い人も多いんですけど、案外このくらいの歳の人もいたのでビックリしました。彼もそこまで英語が話せない?それとも話さない?のか、中国語で頑張って意思疎通していました。時々図書館で勉強していたのですが、その時にも話しかけてくれました。みんなには面白がられていましたが、とっても優しい人でした。


十一人目は、ブルガリアから来た男の子、Nくんです。

彼とはクラスメイトの中で一番仲良しでした。

何でかって言うと、実は彼、日本語がペラッペラなんですよ(笑)

最初は普通に英語で会話をしていたのに、私が一人になった時に後ろから話しかけて来たんです。「hey!」と話しかけられた後、「僕、日本語喋れるよ!」と言われた時の衝撃は未だに覚えていますねw ビックリしすぎて固まりましたもんw それからはお昼ご飯や夕飯も一緒に食べていましたし、クラスメイトに「あれ、Nくんは一緒じゃないの?」と聞かれるほど一緒にいたんですよね。それほど私たちはよく一緒にいると思われてたんでしょう。


十二人目は、ガボンから来た女の子Cちゃん。

彼女はかなり背が高く、すらっとしていました。

あまり私は話していないのですが、時々ペアワークで一緒になっていたので話す機会は何度かありました。冒頭部分で話していた私が嫌いなタイプまたは苦手なタイプはまさに彼女でした。かなり授業をサボっており、クラス内で(一応)公用語になっていた英語を話せるのに話さず、母国語のフランス語ばかりに頼って話していたのはあまり良いイメージはありませんでしたね。それでもそんなことは言えないので、適度に距離を保って仲良くしてました(笑)


十三人目は、フランス人の女の子、Mちゃん。

彼女は見た目は大人しそうなんですけど、これが意外と活発な女の子。

最初は私がフランス人が苦手(トラウマ)で話すのを躊躇ってましたが、一回話してみるとかなり面白い子でした。特にスペインから来たYくんと互いの国のことを言い合ってたのは面白かったです(笑)他にも自分の国のこととかを教えてくれたり、英語が拙い私に英語を教えてくれたり、良きお姉さんって感じでしたね。


最後、十四人目はアメリカ人の女の子、Rちゃん。

彼女はかなり気の強いタイプで、なぜか日本の合気道を知っていました。

別に日本がそこまで好きではないらしいのですが、合気道は大好きだと言っていましたね。そんな彼女ですが、母国語の英語はまーーー早い。めっっっちゃ喋るのが早い。ある意味かなりの特訓になりましたね(笑)キツイ言い方をする時もありますが、可愛らしい部分があるので癒されたりもしました。正義感の強い彼女は何度か私を守ってくれるような発言もしていたので、逞しい女の子です。


これで全員です!


どうだったでしょうか?私にとってはかなり個性強めの子達でしたが、皆さんにとっては普通だったりしますかね?(笑)

約1名だけ良くない事を書いてしまいましたが、ほんっとうに嫌なことをされたので正直に書きました。嫌な気持ちになってしまったら申し訳ないのですが、みんながみんな優しい訳じゃないって事は頭の中に入れておいた方が良いかと思います。


こんな感じで愉快な仲間たちと過ごした留学生活は、今でも忘れられませんね。

最後の授業では、私は号泣してました。その時の話はまた別で書きますが、出会ったのが彼ら彼女らで良かったと思います。


それでは、個性強めなクラスメイトを紹介した後は、授業がある日の一日をざっくりと紹介して行きますね!



<飽きない留学生活の1日へ続く…>


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