応援コメント

第14話 【黄金の椋鳥】の連中が宿に押しかけて来た」への応援コメント

  • 想定力0のお馬鹿な主人公はともかく、ギルド側の対応が雑すぎないか?被害者側が足を切られて囮にされたって話してんのにな・・口封じや懐柔や誘拐などの防止のためにとりあえず仲裁が終わるまでは両者とも拘束ぐらいしとけよw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    第15話のコメントへの返信でもお書きしましたが、作中世界の冒険者ギルドにはそんな権限はありません。


    第8話の該当箇所を再掲します。


    「あんたも知っても通り、ギルドに出来るのは“仲裁”だけよ。まあ一応、マスターには報告しておくから、今日明日の内に呼び出しがあると思うけど」

    “仲裁”とは、冒険者同士の間でトラブルが発生した場合、ギルドが双方の間に入って、“和解案”を提示する仕組みの事だ。

    一応、“和解案”を拒否した側は、一定期間、クエスト受注やアイテムの鑑定、買い取りといった、ギルドの提供するサービスを受ける事が出来なくなる。

    そこから先になると、街の裁判所や警察を頼る事になるけれど、彼等は基本的に、冒険者同士の争いには不介入を宣言する事が多い。



    つまり、作中世界の冒険者は所詮皆、その程度の扱いという事でご理解ください。