優しいあなたへ
ここのところ 眠れない夜が続き
なんだかんだで 寂しさを自覚した僕は 今
何も手につかないまま ただ座り込み
嫌なこと忘れるため 今夜も君の元へ…
誰かに笑われてしまって 傷ついても
この思いだけは本物なんだって 思ってた
愛も恋も語れないような 青臭い僕でも
こんな苦しさが愛おしいのは君のせいだとわかる
薄暗い部屋の中君が描いた世界
僕はそこを夢見て 今日も歩いてる
どんな風に伝えたら 君は笑ってくれるかな
『好き』だなんて言葉 言えないからさ
きっとこんな事 他の誰かが見たら
『情けない奴だ』って僕を笑うだろう…だけど
だからってこの気持ちは 消せないから
自分で決着つけなきゃいけないから
ねぇ…ちょっとここにおいでよ…
陽の光の暖かい こっちに…
窓にうつる小さな世界 君が好きだといった世界
『僕は そんな君が好きだ』
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