【感想】『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』
2021年10月7日発売の『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvaion-』のフルコン完了しました!
沼でしたね!
色々な感想が飛び交っていますが、私はとても気に入りました。続編を作って欲しいです。
この作品について、まず言いたいことがあります。
乙女ゲーム全体の最推しを更新しました!
本当に、ここまで率直に好きだと思った攻略対象は初めてです。
乙女ゲームであっても、私はいつも極力淡々とプレイしています。感想を生み出すための感性は最低限出力していますが、それもあくまで必要な分だけ。あまりにも感情的になり、作品にのめり込み過ぎると、このような場や友人に勧める時に、客観的な評価を伝えることができなくなりますので。
しかし、今回は感情を抑えることに大変苦労しました。普段は出てこない衝動的な好感に何度掌で口元を押さえたことか。
この話は別の機会に熱く語る予定ですので、この辺で終わりにします。
また、終ヴィルの主人公「セレス」との相性が良いと感じました。
セレスの性格や思考、感性が私にとても似ていまして。いつもなら主人公とシンクロして乙女ゲームをプレイすることはないのですが、今回は自然にセレスとシンクロする形で選択肢を選んでいたと思います。普段のように、意識的に自分を主人公に合わせるのではなく、自己の感性で正解を導き出すことが出来ました。とても快適でしたね。
私にはセレスのような女の子らしさはありませんが、人としての根幹が似ているということでしょう。
総プレイ時間は約30時間でした。シナリオは、とても重いです。しかも、伏線や設定の活用が見事でした。夢中になって読み進め、睡眠不足になりました。
また、主題歌がとても好みです。是非とも円盤に収録して欲しいですね。
絶望的な展開でプレイヤーを翻弄する作品ですが、救済がない訳ではありません。
地獄に叩き落とされてから、彼らを救済していく過程はとても良かったです。
今回はこの辺りにして、後日改めて感想を書きます。
さて、ポケモン発売までにもう1本くらいフルコン出来るでしょうか……積みゲー崩します!
『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvaion-』の紹介&感想はこちらから!
https://kakuyomu.jp/works/16816700426699717598/episodes/16816700428014595972
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます