コロナが収束したらしたいことと、私の方向音痴について。

今日は自分のペンネームを決定した。

獺。である。

読める人が少なそうだという偏見と、自身が獺が好きだということで決定した。


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獺といえば水族館である。水族館は私にとってとても思い出深い場所である。

私が幼稚園の時の遠足で、母と一緒に水族館に行ったのである。水族館のイメージは暗い場所といったようなイメージがあるのだが、そのイメージは幼稚園のこの遠足の時に形作られたのかなと思っている。

幼稚園のときの私は、暗い水族館を怖がったと聞いている。だいぶましにはなったが、いまでも暗い場所が苦手なのだ。小さい私の怖がりようは大変だっただろう。

しかし、今では水族館のことがとても好きで、今でも行きたいと思うのだがこのコロナ禍のせいでままならない。残念で仕方がない。

このコロナ禍でしたいことができないので、コロナが収束したらしたいことについて今日は書いていこうと思う。


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コロナ禍が終わったらしたいこと:

水族館に行く。旅行に行く。一人旅をしてみたい。海外旅行にもう一度行きたい。家具屋さんに行って本棚を買いたい。美術館巡りに行きたい。大型の本屋巡りがしたい。古本屋さん巡りをしたい。

ざっとこのくらいだろうか。

一人旅をしてみたい、と書いたのは今まで一人旅をしたことがないからである。

私は重度の方向音痴であり、地図も読めない。そのようなひとが一人旅をしても、遭難するだけであると思い、今まで一人旅を自粛してきた。しかし、最近G〇ogleMapだときちんと目的地にたどり着くことができると分かったのである。これは大発見である。私が紙の地図を見て目的地までの道のりが分からなかったのは、自分の現在位置が地図上のどこにあり、目的地の方向はどちらなのかが分からなかったということであったのだ。そしてその私の分からなかったことがG〇ogleMapでは全てわかるのである。まず、自分の現在位置がGPSで地図上に表示される。そして自分が動くと地図上の自分の現在位置が動くため、自分が目的地の方向にきちんと行けているかどうかがわかるのだ。そう!私はG〇ogleMapがあれば方向音痴を発揮せず、きちんと目的地までたどり着くことができるのだ!


テンションが一瞬迷子になったが、私はG〇ogleMapがあれば方向音痴を発揮しないので、念願の一人旅ができるのである。G〇ogleには感謝の念しかない。

そのうちにG〇ogleから方向音痴を治すというようなものが出るかもしれない。その時は真っ先に買おうと思っている。

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