第39話 主な登場人物紹介②


 山下 夏輝やました なつき


 颯真のクラスの担任。性格はクールでほぼ投げやりな性格だが面倒みが良く、学生に人気。颯真とはとある事情で颯真の過去を知ってしまった。結婚願望が強くて、学校が休みの時に婚活をしているが中々上手くいかない。見た目は大人の女性な感じを感じるが私生活ではズボラ過ぎて街中でクラスメイトに会うこともあるが誰も気づかれない。ズボラ過ぎて誰にも気づかれないと浮かれていたが颯真だけが気づいて写真を撮られしまった、けど進級ギリギリだった颯真との取引で消してもらうことにしたがこっちの恩が大きかった為、それで颯真に脅していろんな事を手伝ってもらっている。頑張ってズボラの私生活を改善中・・・・。



 橋本 昭英はしもと あきひで


 颯真とは前に住んでいた所でお世話になったことから親しい仲になっている。昭英的にはいろんな事を話したいが颯真にしては話が長く過ぎてあまり話したくない。中学時代にいろんな事をし過ぎて、警察が出る羽目になった時にそこにきたのが昭英でそこから何かと関わるようになり、嵯峨國煌さがくにこうは、昭英には頭が上がらない。見た目は、何かと抜けているような雰囲気がするが男気が強く、部下からの信頼が強い。けど、あまり部長職にはなりたくない。部下に信頼しているされてはいるが家の中では妻には逆らえない。なのであまり部下を家に招かない。



 橋本 涼永はしもと すずえ


 元料理人。元々店を経営しており、一店舗にだけにするつもりでしたが段々と店の評判が良くなり、店の規模が大きくなり今では数知れた名店になっている。涼永はそこの代表責任者になっている。たまに行われる会議で試作品を披露することがあるため、味見役の涼加は、いるんな物を食わせるため一時期味見役を拒否したこともある。昭英とは、元々店の常連でそこで出会い、意気投合し付き合うことになり、結婚した。涼永はお淑やかな性格だけど、昭英に関しては厳しくしている。なぜなら抜けているような雰囲気がしているため、自分がしっかりしないといけないため、昭英には厳しく当たっているが昭英もそのことはわかっているので夫婦仲は悪くない。涼加にはある程度の料理を教えている。



 ひびき


 嵯峨國煌さがくにこうの情報部員。元々一匹狼だった颯真は、よく喧嘩を吹っ掛けられていたがそこでも嵯峨國煌さがくにこうが多かった。あまり戦うことが好きではないが好きなパソコンを使い、いろんな情報を貰ってくる。蓮とは幼馴染であり親友のため、響に逆らうなら蓮が相手をすることになる。颯真は蓮と一騎打ちの戦いで颯真が勝ち、嵯峨國煌さがくにこうのリーダーになったが形だけだが颯真は、響の情報力を買い、よく慕ってもらっている。の監視もしてもらっている。見た目は可愛らしいが初めて喋る人には冷たい。身長があまり高くないがそこをコンプレックスなため、そこに触れてはいけない。同じ学校の女子には蓮に続き、人気だがにマスコット扱いにされるのが多い。颯真を尊敬している。



 れん


 嵯峨國煌さがくにこうの表のリーダー。響とは幼馴染であり親友である。颯真とは一騎打ちをして負けたが、颯真は表のリーダーにならず裏のリーダーになり、蓮が表のリーダーとして嵯峨國煌さがくにこうを仕切っている。蓮も昭英にお世話になっており、いつか恩を返そうとしている。蓮も響と一緒にを颯真の頼みで裏で守っている。颯真とは殴り合ったことで親友のようにしている。

 響が小学生の頃にいじめをされており、そこで助けに来た蓮がいじめをした子を病院送りにして、そこから喧嘩の世界に入った。身長は颯真とあまり変わりない。見た目はすらっとしており、イケメン顔である。同じ学校の女子には人気。も恋をしている。嵯峨國煌さがくにこうの表のリーダーとして学校にはバレていないがバレるのは時間の問題である。

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