ただの独り言

心を救ってくれた作品たち

　こうしてweb小説を読むようになって様々な作品に出会いました。それは本当に偶然のタイミングだったり、好きな作者様だったりと、読んでみたキッカケは千差万別です。

　その中には、当時の私の心を救ってくれた素敵な作品がたくさんありました。

　作品を読んでほっこりしたり、温かい気持ちになれたり、共感して泣いたり、前向きな気持ちにさせてくれました。

　これって、本当にすごいことだと思います。人の心を動かすことができたのですから。

　その作品の作者様の中には、評価やPVが少ないことを嘆いている方もいらっしゃいました。じぶんが書き手として未熟だからなのかとも。

　ですが、一人でも心を動かすことができた作品は、それだけで価値があると思います。それが例え作者様自身が書いたものだとしても、ご自分の心を動かすことができたのなら、もうその時点で人の心を動かすことができたということで、すごいことなのだと思います。

　数字は目に見える指標なので、それに左右される気持ちはわかりますが、せめて書いた本人だけでもご自分の作品の価値を否定しないで欲しいです。

　少なくとも私は、作者様方が書いてくださったことをものすごく感謝しています。

　私の心を救ってくださって、ありがとうございました。