夏帆が健気で愛おしい……!
おはようございます。朝から素晴らしいお話が読めて幸せな薮坂です。
あぁ、こういうヒロイン像を描いていたのですよ! 厳しい現実にも目を背けず、必死に抗おうと頑張る夏帆。ギリギリのところで逃げ出さないのは海斗との思い出を胸に生きてるからなんですよね。
しかも海斗を心配させないように、手紙では気丈に振る舞っている……なんて素晴らしいヒロインなのでしょうか。幸せになってほしい!
さて、スキー合宿と文化祭の辛い思い出を忘れさせてくれる安芸くんが登場しましたね!
これはまた波乱の予感です!
続き、待っていて下さい! いいものにします!
作者からの返信
守りたくなる夏帆の健気さは、第4話でも継続中です。こんなに良い子なのに、どうして海斗以外の子が優しく接してくれないのでしょう(作者の私のせいですね)。次の回からは、明るい方向性へ持っていきます。
安芸くんは、海斗視点で登場している知夏ポジションのキャラですね。第3話を読む前に構想を練っていたので、当初は「長門くん」と名付けていました(汗)
指切りだけで夏帆をドキドキさせる優男、安芸くんの今後に注目です!
名前だけしか登場していない安芸くんの妹・涼風の名前は夏の季語からとりました。夏がつく名前はヒロインに使っているので(*^ー゚)b
彼女も夏帆に影響を与えていくキャラにしていく予定なので、知夏とも違う人物像をお楽しみいただければ嬉しいです。
続き、のんびり待っていますね。設定を煮詰めておきます!
スキー合宿の子は酷いですが、悪いのは教師です。
面倒を見させられたわけですし、もやもやはするでしょう。
高校のクラスに居場所が無かった者として、夏帆の境遇は胸に刺さります。
痛い。
千洋くんは妙に大人びてて不安な気も。
悪い人じゃないといいですね。
作者からの返信
スキー合宿の子の言い分は辛辣でしたが、孤立する夏帆に声掛けをしない教師の方が問題ありますよね。
夏帆にはものすごく辛い体験をさせています。読んでいて気持ちのいい場面は少ないと思います。苦しい思いをさせてしまってすみません。
私自身も高校のクラスに馴染めた記憶がないので、海斗くんと千洋の存在が夏帆にとって希望になるように描いています。
手芸部との繋がりが、夏帆にいい影響を与えてくれればいいですね。
ほおー。夏帆は意外と強気の対応するんですね。しかしなかなか性格読みづらいですね。安芸くん、手芸部ですかー。これは個性的だなあ。
それにしてもスキー合宿の子はひどい………
作者からの返信
あの強気な対応は、火事場の馬鹿力でした。引っ込み思案の夏帆にとって、四・五年に一度あるかどうかのレアケース。先輩が去ってから初めて恐怖に気付くくらい、必死に対峙していましたね。
安芸くんは、大人しい夏帆と波長が合いやすい文化部の設定にしました。手芸部所属は珍しいですよね。
新キャラを二人出す関係で、スキー合宿の子の名付けは保留にしました。あの仕打ちはひどかったですね。今後の展開で登場させることがあれば、冬にまつわる名前になるかもしれません。
救世主登場!
と思いきや、実は悪魔だったりして……。
作者からの返信
海斗とは違う雰囲気の男の子が登場しました。夏帆を気遣う優しさが、本心か計画的なものなのか気になりますよね。今後の展開をお楽しみください。