高次σ世界の「人外」の観測者たち

第5話 シグマの話し手 ①コミュ症女高麗子が内に宿りしイタコ

前提 平行世界の個数は無際限との宇宙観。


……イタコの話は長ったらしいので略す……


 1シグマの世界面は魔法とか超能力はないわけではないけれども、ちからがしょぼいまま。不老不死とか真正ロリババアを実現するためには科学技術の発展が必要になる世界面と言い換えてもいい。#今ココ


 2シグマの世界面は、魔法と超能力が相対する世界。魔法と超能力のどちらが強いかはケース・バイ・ケース。あとこの世界面には亜人がけっこういるけれども、基本的に人間ヒューマンの方が強い

 3シグマの世界面では、魔が強まる。魔法が人間ヒューマンの超能力を圧倒するようになる。人間ヒューマンと後輩可能な種族である魔人は、最強クラスの魔法を使えるのだけれども(魔を極めた魔人は魔王と呼ばれる)

 4シグマ以上の世界も存在はするらしいけれども1シグマにいる私達が感知することは不可能らしい。仮説だけれども。つまりは私達からするとないに等しい


 他にも3シグマの異世界への転移は宇宙単位で時間軸を大きく変えての転移になるという。つまりは1シグマや2シグマの世界面とは近接した時間軸に存在することはできない。

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