第8話 この世界のドイツの歴史

1914年 第一次世界大戦でドイツはオーストリア・ハンガリー二重帝国の味方で参戦。




1915年 ドイツ帝国がロシア帝国を破壊する。




1916年 フランスの破壊準備中にフランスが我慢できずにベルギーへ侵攻、何故かイギリスとベルギー、そして日本が味方になったが、フランスを破壊するのは変わらないので、ベルギー経由でフランスに侵攻した。




1917年 パリを陥落させ、講和をしようとするが、フランスが諦めないため、戦争を継続した。




1918年 イタリア王国が単独講和、イタリア経由でフランスへ侵攻。




1919年 マルセイユが陥落させ、フランス政府で軍事クーデターが起き、フランス臨時軍事政府は降伏した。




1920年 ロンドンのバッキンガム宮殿で講和条約が行われてドイツ帝国はエルザス・ロートリンゲンをフランスから領有権の禁止と旧フランスアフリカ植民地を獲得




1921年 ドイツのスパイによりレーニンが暗殺、そしてそれと同時に赤狩りを開始、共産主義者を粛清していった。




1922年 フランスが全体主義独裁国家になってしまったので国防的に危ないと思ったドイツ帝国政府は、帝国軍に北フランス進駐を指示、命令を受けたドイツ帝国軍が北フランスに進駐し、パリにオルレアン家のジャン・ピエール・クレマン・マリーを初代国王とする「北フランス王国」が建国、(独立国だが経済的植民地なので事実上の属国)


初代宰相にフィリップ・ペタンが就任した。(長年続く長期政権ペタン内閣の成立である。)(病気で引退する1950年まで続いた)(28年続くフランスの中で最も長い政権)




1923年 ロシアが吹っ飛び、内戦となったロシアでは、ドイツはロシア臨時政府に旧式の武器を売っていった。(これによりロシア内戦は泥沼化)




1924年 オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、北フランスに多くの資金を投資し、経済的植民地化を進めた。




1925年 皇帝ヴィルヘルム2世の息子達に3つの王国の国王に即位させる。




バルト連合王国初代国王 アウグスト・ヴィルヘルム・フォン・プロイセン(四男)




ベラルーシ王国初代国王 アーダルベルト・フォン・プロイセン(三男)




ウクライナ王国初代国王 オスカー・フォン・プロイセン(五男)


(3つの王国はゲルマン化、ドイツ化を進めていった)




1926年 中国に出兵。




1927年 中国に大清帝国を再建国、市場を手に入れる。




ドイツでディーゼルエンジンを効率化、高度ディーゼルエンジンが完成、それと同時に日本と協力して作った階差機関と解析機関が完成し、科学技術はありえないほど加速していった。




1928年 階差機関と解析機関によりオートマタが完成、どんどん科学技術が上がった。(工業力がありえないほど加速していった)




1930年 アドルフ・ヒトラー率いる帝国民主党が与党に当選、ヒトラー政権下でどんどん経済を上げていった。




1931年のドイツの国力と諸々の説明




帝都 ベルリン


国家元首 ヴィルヘルム2世


宰相 アドルフ・ヒトラー


政体 権威民主主義(立憲君主制)


経済状態 好景気


国民感情 Hurra der Kaiser(/・ω・)/


民族 ゲルマン系ドイツ民族、ボヘミア民族、ポーランド民族(後は少数民族)


言語 ドイツ語(ドイツ国内)英語(ドイツ国内の外国人と移民、世界の共通言語)


宗教 キリスト教 (カトリックとプロテスタント)


人口 9000万人


常備軍 50万人


限界動員数 500万人


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