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目次
たましひを肉体といふ牢獄につながむとするひとの性かも
【読み】
たましひをにくたいといふらうごくにつながむとするひとのさがかも
【大意】
たましいを肉体という牢獄につなぎ止めておこうとする人間の性なのだなあ。
【付記】
仮に霊魂が死後にも残るとすれば、生前に生命に固執していたことを不審に思うのかもしれない。
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