応援コメント

第4話 その後」への応援コメント

  • 二人の女性の人生を見て、胸がいっぱいになりながら読み終えました。
    「あの時、ああしておけば……」と思うことは数あれど、現状を鑑みて、「このままで良かった」と言い切れるのは、本当に幸せな人生を送ったんだなぁと感じれらます。
    マリーゴールドさんに感化されて、富美加も自身の人生を自分の好きなように生きて行けるようになって、感動しました。素晴らしい出会いだったのでしょう。

    最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!

    作者からの返信

    温かい応援コメント、そしてレビューもありがとうございました!

    確かに「あの時、ああしておけば」という気持ちを封印して前向きに生きていけるのは、幸せな事ですよね。同じ大変な状況でも、ピンチがチャンスと思えば、開けてくる風景もあるのかなと思ったり。
    このタイトルから感化された感じです。
    いつも素敵な企画をありがとうございます。

  • マリーゴールドさんとソレイユさん、環境は違ってもそれぞれ強く生き抜いてきた二人のおばあさんの人生があざやかに伝わってきました(^^)
    サファイアがつないだ幸せを追う姿勢は、曾孫のリカちゃんにも自然と引き継がれるんでしょうね。素敵なお話、ありがとうございました!

    作者からの返信

    応援コメントをありがとうございました。
    「強く生き抜いてきた二人のおばあさんの人生〜」という所、すごくうれしかったです。こちらは自分自身の父方の祖母と母方の祖母の思い出を参考に書いています。
    もしかしたら幸せに貪欲な姿勢は、人によっては引かれてしまうのかな、とも思いました。でもそういう姿勢、この物語を肯定的に捉えて頂いて、リカの事にもふれていただき、感激です!

  • 人生何が吉と出るか分からないものですね。

    老婦人との出会いが富美加さんの生き方になんらかの影響を与えて今があるのでしょう。不思議な縁だと思います。

    作者からの返信

    応援コメント、どうもありがとうございました!
    そうですね。人生、何が吉と出るかは分かりませんね。不幸な出来事をきっかけに生まれる発明もありますし。また、同じ事をしても気持によって変わってくるなあと。気持ちをポジティブにシフトさせてくれる人との出会いは大切ですね!

  • 最後まで拝見させていただきました。
    杏子さんが本当に欲しかったものは、富美加の祖父ではなく、ブレスレッドだったいうくだりは驚きでしたね。でも、ずっと大事にしていたブレスレッドを最期を迎えるまで手にしなかったことで、新しい生き方を手に入れることができたとは、相当に前向きな考え方をもった女性だったんでしょうね。
    富美加は杏子との出会いで、どこかくすぶっていた人生が大きく開けたように思います。富美加は自らをリンドウと言っていましたが、今はマリーゴールドのよう明るく鮮やかに感じますね。富美加の人生は波乱万丈でしたが、大事なことを沢山教えてくれたような気がします。

    作者からの返信

    Youlife 様
    応援コメントをありがとうございます。「相当に前向きな考えを持った女性」である杏子さんというのは、実は私の父方の祖母がモデルなんです。超現実思考で生活力に長け、田舎育ちでしたが、財をなす才能みたいなのがありました。生前は少し苦手意識があり、亡くなってからその良さを理解できるようになったのですが。ちなみに富美加の祖母は、私の母方の祖母を少しイメージしました。
    花の事は割と後付というか、あまり考えてなかったのですが(汗)、そう言えばそうですね。後半の明るく鮮やかな生き方をマリーゴールドにタトエテいただき、ありがとうございました。