小説養護施設シリーズの手引書

第4話 当初の意図からちょっと・・・になっています。

　そもそもこの枠を創ったのは、登場人物それぞれの詳細を一つ一つ丁寧に書いていこうと思ったからです。

　自分自身の今後の創作のためにもなるし、その下準備としてのプロットの一端を担わせることにもなる。さらに、読者側の視点としても、ここで出てくる何とかさんはこういう経歴を持ってこういう性格の人物なのかという認識を持ってもらえて、本とともにこちらも楽しんでいただける。

　いずれにせよ、誰にとっても悪い話じゃないとは、思う。

　そういう認識をもって書こうとし始めたのだけど、なんかね、それより書きたいことが結構出始めて、こうして、なんか我ながら頓珍漢さが抜けきらないのだけど、周辺状況ばっかり書いてしまったわけね。

　ある程度書き溜めているわけだし、まして本も2冊既に出ているわけですからね。

　まずはそこから、やっていこうというわけでしたけど、出たところがこんな調子ですが、ぼちぼち、やって参ります。