第5話 密かにまぶした松田聖子その他アイドルネタ

 私の作品ですが、どうしても、昭和50年代の話がそれなりに入りますので、その時代を表せる何かを絡めて本文中に挿入していくという手法をとっております。

 で、今のところ、どなたからもご指摘をいただいたことはないのですけど、せっかくですので、少しネタを投入させていただきます。


 実はわたくし、何を隠そう、松田聖子の歌が好きでしてね、中学生のころからさんざん聴き倒しておりまして、歌詞カードなしで60曲やそこらは歌えるという、まあその、そういう変な「才能」を持っておりまんねん。

 で、20年ほど前に、ある知合いのスナックで、他のお客さんのいないときに、松田聖子の独身時代の歌、もちろん、A面になっていないアルバムの曲も含めて十何曲か歌詞を見ずに歌い倒したこともあります。さすがに、やめてくれと言われました(苦笑)。


 そんなワタクシが、さあ、自分の作品に松田聖子を完全に封印など、できるはずもないでしょう(苦笑)。せっかく言うなら、1970~80年代半ばまでのアイドルや歌謡曲、さらにはテレビ番組のネタまで含めてみていきましょうか。

 まずは、1作目から。


 秋色の風の到来とともに~(P38)・・・1982年9月の話。

 白雪姫のアイドルの歌よろしく、ひとりじゃないって素敵なことかどうか知らないが、~(P46)…1984年冬の話。

 カラスの勝手でしょ、なんて~(P57)・・・同。

 ~元アリスの谷村新司が「22歳」~(P64)・・・1985年1月の話。

 山上保母は、小川のせせらぎでも聞きながら楽しい夢を見つつ居眠りしていた少女が、~(P75)・・・同。

 

 次に、2作目。

 夏の扉がいよいよ開いたその頃、~(P35)…1981年夏ごろの話。

 

 他にもいろいろあるはずやけど、まあ、こんな感じです。この先、3作目を出すにあたっては、もっとこの手の記述を増やしていこうと思っております。

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