書ける作品 書けない作品
朝風呂から上がり、いつもの習慣で、しいたけ占いに目を通した時に、自分の星座を読んでこう記されていた。
【ちょっと働き過ぎだから今週は休むのも仕事です】(かなり要約しました)
想ってみれば最近はかなりあれやこれやと忙しくしている。
思っている以上に休めて無い。
という訳で今までの自分自身をふりかえってみるか。
まずは私は【プロット】は書かない作家だ。いわゆる書き始めてからプロットを組む感じ。最近はプロットを書きつつ、部分のイメージが湧いたら一気に初稿を書く。
初稿を書いたら、一時的にそれを軽く見てから文言を考え、これでいいかなと想ったらカクヨムなりアルファポリスなりにアップする。
私にもスラスラ書けるジャンルとか作品もある。
まずは【背徳の血族 〜海蛇家の日常〜】とかのこれはアカンやろと言われるピカレスクロマン。
私の作品は悪役キャラが多い。
腹黒いし、欲望には忠実。
普通の人なら引くような事も平気でやるキャラクターばかり。
ある意味、気持ち良いくらいに悪役をしているからそこそこファンもいるとかいないとか。
【怪盗淑女サンドラ〜盗めない宝石〜】は作者初のミステリー小説。ノスタルジックな世界観だが、起こる事件は結構怖い。セルフレーティングとしてこの2つには、残酷描写あり、暴力描写ありをつけている。
【物欲勇者と手癖の悪い男達】は、コメディファンタジー。しかし真面目なシーンもあるから全編笑える描写はない。
今のところは、創作では、これらは書ける作品。というか嘘がない。
書けない作品というか、なんだか違うと想うのは【インビジブルナイツ〜竜の首コロシアムへようこそ!〜】。
いわゆるライトな異世界ファンタジーだが何となく書きにくい。
【双子の王と夜伽の情愛】は初のボーイズラブだが何となく違う。PVはかなりいってるがこれも違う感じ。
今のところはこれらは一向に書く気になれない。近々、公開停止も考えている。
総じて言えるのは、ドス黒い世界観や悪役キャラ、悪者なら書けるが反対にあまりにも良い人過ぎるキャラクターはちょっと違うという感覚か。
作者の人間性が垣間見えるであろうと想う。
さて。今週までに随分と、ほぼ毎日のように作家活動をしていたが、とりあえずしばらくはしっかりと休もうかなと想う。
マジでちょっと疲れました……。
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