PMSとブラックな病気
題名の通りである。
私はPMS(月経前症候群)を持っている。それもかなり昔からである。かれこれこの症状を自覚して5年は経つ。
後は私は俗に『ブラックな状態』と呼んでいる一時的な気分障害みたいな状態。まさにこの原稿を書いている今の自分自身はまさにブラックな病気状態である。
物に対する破壊衝動はない。だが、そのぶん人間関係を【破壊】したがる衝動がものすごく強く出るのだ。自分自身がとある人間に強く不満を抱えると、その人間を廃人にしてやりたいという破壊衝動。
こんな時に喧嘩を売られた日には恐らくはその人間を【破壊】するまで止めないであろうという、傍目から見るとまさに『危ない人』である。
それは闇雲な破壊衝動ではない。サイコパスでもない。作者自身に危害を及ぼした人間に対する、ある意味、許せない感情だ。
わかっている。
いつかは決着を付けないとならない。
有耶無耶に終わった喧嘩を完全に決着を付ければ少なくとも一人の人間に対する、ある意味、殺意とも取れる感情を取り去る事はできるだろうとは思う。
何故、こんなに怒り狂っているのか?
原因は2つだ。
1つは郵便物に関する怒り。
忘れもしないが、7月某日の話だが、イラストコミュニケーションサービスサイトのpixivにて制作した同人誌が、追跡サービスで私のホームに既に届いている事を知った。
そこで管理者の方に聞いた。
「あの。ゆうパケットで書籍は届いてませんか?もうここに届いているって追跡サービスに書いてありますから」
だが、ここには届いてないと管理者は言う。しかも当てつけがましい感じで、私に記録を見せてくれやがった。
「私達はきちんとここに届いた郵便物を記録しております」
そうだねー。でもそこにはその某日からの記録は無かった。
職員さんの一人は気になる事があった。
「ここ3日間、1つも郵便物を届いてないのはおかしいよね」
このホームに住んでいるのは古今東西から来た赤の他人同士だ。それこそ個人の数だけ郵便物もある。
怪しく思った職員さんはポストを調べると溜まりに溜まった3日間分の郵便物が大量に出てきた。私の注文したゆうパケットもあった。その場で職員さんは「ごめんね」と謝ってくれた。それはいい。
問題は管理者だ。
ここで思い切り突っ込ませてもらうけど、あなた、ポストは歩いて1分も行けばあるのに確認しないのですか?
もしかして面倒くさいのですか?
あなたの仕事は、ここに入居している入居者を精神的に、そして身体的にケアする事でしょう?テメェ、仕事してねーよ!
聞きましたよ。
元経理さんだってね。だったら本社に戻ってサッサと経理部に戻れ!
テメェ、私の気持ちがわからねえだと!
テメェ、ろくすっぽ私とお話しようなんて、0,01mmも考えていねーだろう!?
今すぐその首刈り取って、血に染めてやりたいよ!
2つ目は、謝罪の仕方。
郵便物が届かないというのは作者にとっては死活問題だ。それも4800円も費用がかかっている書籍を無くして貰いたくないし、結局は郵便局員さんの言い分が正しかった。何せいつもここに届ける郵便局の兄ちゃん(赤の他人)に私の郵便物はかなり多いから間違いなくポストに入れたという電話を貰った。
郵便局さん、いつも世話になってます。
腹の虫が収まらない。
もう抗議したの、なんの。
でも。市から直々教育を受けたのに、謝罪はインターホンで済ませた。許せなき所業。
謝罪とは面と向かって、居室まで行き、謝るものだろう。別に地面に這いつくばって謝れとは1言も言ってないし。
以来。クソ管理者と呼ぶ事にした。
てゆーか、◯ね。テメェはいらねえ。◯ね。
とこういう『ブラックな病気』が発生するのである。実行したら間違いなく刑務所行き決定だ。だから、言葉で廃人にしてやりたくなる。
『あなたの言い分を全部聞きます。聞いた上でそれを全て論破してロジックで叩き潰して永遠に顔を見せられなくしてあげる』
女性職員さんにそれを言ったら、驚きはしたが、こう優しく諭してくれた。
「でもそれで作者さんが悪く言われるからやめようね」
本当。そう思う。
ここの所。不正出血してるし、チョコレートアイスを貪り食いたい気分なんですと言ったら「買ってきてあげるよ」といい本当に買ってきてくれた。泣ける。
先日。私の親友に言った。
「たまにブラックな病気がくるんだよね。定期的に」
「昔の作家さんもそういうのあったらしいよ。怒鳴り散らしたり。情緒不安定になったり。自殺してしまった大物も沢山いるから、翔田さんも(親友には本名で呼ばれています)そういうの持っているのかも」
太宰治にしても、芥川龍之介にしても、江戸川乱歩にしても、何なら三島由紀夫だって確かに持っているよね。
もしかしたら、作者の前世は、大正とか明治辺りに存在していた無名作家だったのかなと思った。
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