ソロモンの知恵〈俳句・短歌〉
雨降り盆 聖書の真ん中 箴言開く
ソロモンの知恵 身にまとい 秋を待つ
愛は
一章を 読み終えて 食む 冷し西瓜
残る蚊も 命尊し 息吹きかける
書を閉じて 黙想しながら とろろ汁
※ 雨が降っています。こんな休日はゆっくりと読書します。箴言の一章を読みました。一章は導入部分です。ソロモンは十六才で王様になりました。幼なすぎて不安だったソロモンは神様に知恵を祈り求めました。神様は謙遜なソロモンに知恵を与えました。
父親が息子に優しく訓戒するように書かれた一章。私は、なかなか会えない両親を思い出しました。ちゃんとしつけてくれた事や、教えてくれた事に感謝です。
西瓜を食べたら少し肌寒く感じました。吹く風は秋ですね。蝉の短い命と同様に蚊を扱っている私。聖書を読むと優しくなるのが不思議です。
今晩はとろろ汁にしようと思います。ソロモンの知恵が今日でもなぜ役立つのか考えながら、芋をすりおろします。
ソロモンは二章、三章で役立つ理由を記しています。短歌にしました。
若者よ 神の知識を受け入れよ
賢く歩み 命得るため
隠された宝のように探すなら
神への恐れと 知恵を見いだす
魂に 快いもの 神の知恵
命を守り 導きを得る
律法をのどに結んで 依り頼め
さすれば 神が 道整えん
懲らしめに 聴き従って 悪捨てよ
甘い眠りと 命得るため
愚かさと悪を脱ぎ捨て 知恵を着よ
神の祝福 味わうために
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