地方創世！ 都道府剣４７

第20話 群馬剣、栃木剣、茨木剣

「やって来ました！　ラスク！」

　ユリたちは群馬県にやって来た。

「違うでしょ！　群馬県です！」

　妖精のアスカさんがツッコム。

「ラスクは何処かな？」

　ユリは地図を見る。

「本当にユリは食べることばっかりね。」

　呆れるアスカさん。

「草津温泉にしよう！　お願い！　アスカさん！」

　ユリは草津温泉に行くことにした。

「しょうがないわね。テレポーテーション！」

　ユリたちは妖精アスカさんの能力でワープした。

「たどり着きました！　ラスク！」

　ユリは草津温泉にたどり着いた。

「ここは草津温泉よ！」

　アスカさんはツッコミ担当。

「いただきます！　ラスク！」

　ユリはラスクを食べ始めた。

「なぜここにラスクが！？」

　草津温泉にはラスクがいっぱい。

「ちょっと待った！　ラスクは食べさせないぞ！」

　そこに少女が現れる。

「私、戦闘は苦手だから隠れてるわ。」

　妖精アスカは岩影に隠れる。

「何者だ？」

　ユリは尋ねてみた。

「私は群馬県のアイドル候補生のマイ！　ラスク泥棒め！　くらえ！　群馬剣！　奥義！　レンゲツツゾ！」

　マイは攻撃してくる。

「欲しがりません！　勝つまでは！　東京刀！　秘剣！　ユリカモメ！」

　ユリは応戦する。

「やるな！　群馬！」

「お主こそ！　東京！」

　ユリとマイはお互いに称え合う。

「ギャアアアアアアー！」

　その時、ドカーンっと爆弾が爆発する。

「何者だ？」

　ユリは尋ねてみた。

「私は世界征服を企む悪の軍団ジョーカーの妖怪のラスクだ！　アイドル候補生ども！　ここがおまえたちの墓場だ！　くらえ！　ラスク・ボム！」

　妖怪が爆弾で攻撃してくる。

「マイ！　共に戦おう！」

「いいわ！　先にあいつを倒そう！」

　マイが仲間に加わった。

「負けるもんかと勇ましく！　くらえ！　必殺！　都道府剣４連撃！」

　ユリたちのコンビネーション攻撃。

「ギャアアアアアアー！」

　妖怪は倒された。

「正義は勝つ！　ワッハッハー！」

　ユリたちは勝利に大喜び。

「群馬の勝利の歌を歌います。ぐんまちゃんが可愛い！　それが群馬県！」

　ウイニングライブは阿鼻叫喚の世界。

「この歌。戦闘以上に苦手だわ・・・・・・。」

　音痴に耳と心を痛める純粋な妖精アスカさん。

「ゼウス様！　群馬で負けちゃいましたね。カミカミ。」

　小神が大神ゼウスに報告している。

「クソッ！　忌々しいアイドル候補生どもめ！　許さんぞ！　妖怪を巨大化させてやる！　巨大化ビーム！」

　恐るべし世界征服を企む悪の軍団ジョーカーの科学力。

「ガオー！」

　倒されたはずの妖怪のラスクが巨大化した。

「なんですと！？　巨大なラスクを食べていいの！　やったー！　ラッキー！」

　ユリは敵の巨大化を喜んだ。

「どこまで食いしん坊なのよ！　さっさと巨大ロボを呼び出しなさい！」

　ツッコむアスカさん。

「いでよ！　巨大ロボ！　東京！　東京駅バージョン！」

　ユリは東京刀を天にかざし巨大ロボを呼び出す。

「おお！」

　天から巨大ロボ東京が現れる。

「いくぞ！　東京！」

　ユリは巨大ロボット東京に乗り込む。

「くらえ！　妖怪！　一刀両断！　東京刀斬り！」

　東京は妖怪を刀で斬る。

「ギャアアアアアアー！」

　巨大妖怪は倒された。

「私の勝ちね！　ワッハッハー！」

　ユリは勝利に大喜び。

「さあ！　私の勝ちね！　勝利の歌を歌わしてもらおうかしら！」

　ユリは勝者に与えられる歌う権利を行使しようとしている。

「やめて！　音痴は歌わないで！　耳が壊れる！　草木が枯れる！　水が腐るわ！」

　必死に抵抗するアスカさんだった。

「ガガガガガガガガガアッガガガガガガガガガガガガガガガガッガガガガガ！　ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ！　ガガガガガガガアガガガガガガガガガガガガガッガガガガガガ！」

　これでもユリはアイドル候補生である。

「さあ！　全国を横断してアイドル候補生を４７人集まったら、夢のアイドルデビューよ！」

　ユリたちは夢のために努力して苦難を乗り越えるために戦っている。

「がんばってね。ジュルジュル。」

　妖精アスカさんは戦闘中はラスクを食べていた。

「ああ！？　ズルい！　アスカさん！」

　食い意地の悪いユリはムカつく。

「気にしないで。ユリの分もあるから。」

　さりげなく優しいアスカさん。

「ありがとう。それでこそ我が妖精よ！　アハッ！」

　ユリもラスクを食べる。

「次は餃子ね！」

　ユリは次の目標を決めた。

「違う～！　餃子じゃなくて、栃木県よ！」

　ツッコむアスカさん。

「お願い！　アスカさん！」

「夢に向かって！　テレポーテーション！」

　ユリたちは栃木県に行くらしい。

　つづく。

「やって来ました！　餃子！」

　ユリたちは栃木県にやって来た。

「違うでしょ！　栃木県です！」

　妖精のアスカさんがツッコム。

「餃子は何処かな？」

　ユリは地図を見る。

「本当にユリは食べることばっかりね。」

　呆れるアスカさん。

「日光東照宮にしよう！　お願い！　アスカさん！」

　ユリは日光東照宮に行くことにした。

「しょうがないわね。テレポーテーション！」

　ユリたちは妖精アスカさんの能力でワープした。

「たどり着きました！　餃子！」

　ユリは日光東照宮にたどり着いた。

「ここは日光東照宮よ！　ここのどこに餃子が！？」

　アスカさんはツッコミ担当。

「いただきます！　餃子！」

　ユリは餃子を食べ始めた。

「なぜここに餃子が！？」

　日光東照宮には餃子がいっぱい。

「ちょっと待った！　餃子は食べさせないぞ！」

　そこに少女が現れる。

「私、戦闘は苦手だから隠れてるわ。」

　妖精アスカは岩影に隠れる。

「何者だ？」

　ユリは尋ねてみた。

「私は栃木のアイドル候補生のユウコ！　餃子泥棒め！　くらえ！　栃木剣！　奥義！　オオルリ！」

　ユウコは攻撃してくる。

「欲しがりません！　勝つまでは！　東京刀！　秘剣！　ユリカモメ！」

　ユリは応戦する。

「やるな！　栃木！」

「お主こそ！　東京！」

　ユリとユウコはお互いに称え合う。

「ギャアアアアアアー！」

　その時、ドカーンっと爆弾が爆発する。

「何者だ？」

　ユリは尋ねてみた。

「私は世界征服を企む悪の軍団ジョーカーの妖怪の餃子だ！　アイドル候補生ども！　ここがおまえたちの墓場だ！　くらえ！　餃子・ボム！」

　妖怪が爆弾で攻撃してくる。

「ユウコ！　共に戦おう！」

「いいわ！　先にあいつを倒そう！」

　ユウコが仲間に加わった。

「負けるもんかと勇ましく！　くらえ！　必殺！　都道府剣５連撃！」

　ユリたちのコンビネーション攻撃。

「ギャアアアアアアー！」

　妖怪は倒された。

「正義は勝つ！　ワッハッハー！」

　ユリたちは勝利に大喜び。

「栃木の勝利の歌を歌います。と、と、栃木！　なんもないよ！　栃木！」

　勝利の歌は阿鼻叫喚の世界。

「この歌。戦闘以上に苦手だわ・・・・・・。」

　音痴に耳と心を痛める純粋な妖精アスカさん。

「ゼウス様！　栃木でも負けちゃいましたね。カミカミ。」

　小神が大神ゼウスに報告している。

「クソッ！　忌々しいアイドル候補生どもめ！　許さんぞ！　妖怪を巨大化させてやる！　巨大化ビーム！」

　恐るべし世界征服を企む悪の軍団ジョーカーの科学力。

「ガオー！」

　倒されたはずの妖怪の餃子が巨大化した。

「なんですと！？　巨大な餃子を食べていいの！　やったー！　ラッキー！」

　ユリは敵の巨大化を喜んだ。

「どこまで食いしん坊なのよ！　さっさと巨大ロボを呼び出しなさい！」

　ツッコむアスカさん。

「いでよ！　巨大ロボ！　東京！　両国国技館・バージョン！」

　ユリは東京刀を天にかざし巨大ロボを呼び出す。

「おお！」

　天から巨大ロボ東京が現れる。

「いくぞ！　東京！」

　ユリは巨大ロボット東京に乗り込む。

「くらえ！　妖怪！　一刀両断！　東京刀斬り！」

　東京は妖怪を刀で斬る。

「ギャアアアアアアー！」

　巨大妖怪は倒された。

「私の勝ちね！　ワッハッハー！」

　ユリは勝利に大喜び。

「さあ！　私の勝ちね！　勝利の歌を歌わしてもらおうかしら！」

　ユリは勝者に与えられる歌う権利を行使しようとしている。

「やめて！　音痴は歌わないで！　耳が壊れる！　草木が枯れる！　水が腐るわ！」

　必死に抵抗するアスカさんだった。

「ガガガガガガガガガアッガガガガガガガガガガガガガガガガッガガガガガ！　ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ！　ガガガガガガガアガガガガガガガガガガガガガッガガガガガガ！」

　これでもユリはアイドル候補生である。

「さあ！　全国を横断してアイドル候補生を４７人集まったら、夢のアイドルデビューよ！」

　ユリたちは夢のために努力して苦難を乗り越えるために戦っている。

「がんばってね。ジュルジュル。」

　妖精アスカさんは戦闘中は餃子を食べていた。

「ああ！？　ズルい！　アスカさん！」

　食い意地の悪いユリはムカつく。

「気にしないで。ユリの分もあるから。」

　さりげなく優しいアスカさん。

「ありがとう。それでこそ我が妖精よ！　アハッ！」

　ユリも餃子を食べる。

「次はメロンね！」

　ユリは次の目標を決めた。

「違う～！　メロンじゃなくて、茨城県よ！」

　ツッコむアスカさん。

「お願い！　アスカさん！」

「夢に向かって！　テレポーテーション！」

　ユリたちは茨城県に行くらしい。

　つづく。

「やって来ました！　メロン！」

　ユリたちは茨城県にやって来た。

「違うでしょ！　茨城県です！」

　妖精のアスカさんがツッコム。

「メロンは何処かな？」

　ユリは地図を見る。

「本当にユリは食べることばっかりね。」

　呆れるアスカさん。

「筑波山にしよう！　お願い！　アスカさん！」

　ユリは筑波山に行くことにした。

「しょうがないわね。テレポーテーション！」

　ユリたちは妖精アスカさんの能力でワープした。

「たどり着きました！　メロン！」

　ユリは筑波山にたどり着いた。

「ここは筑波山よ！　ここのどこにメロンが！？」

　アスカさんはツッコミ担当。

「いただきます！　メロン！」

　ユリはメロンを食べ始めた。

「なぜここにメロンが！？」

　筑波山にはメロンがいっぱい。

「ちょっと待った！　メロンは食べさせないぞ！」

　そこに少女が現れる。

「私、戦闘は苦手だから隠れてるわ。」

　妖精アスカは岩影に隠れる。

「何者だ？」

　ユリは尋ねてみた。

「私は茨城のアイドル候補生のサヤカ！　メロン泥棒め！　くらえ！　茨城剣！　奥義！　バラ！」

　サヤカは攻撃してくる。

「欲しがりません！　勝つまでは！　東京刀！　秘剣！　ユリカモメ！」

　ユリは応戦する。

「やるな！　茨城！」

「お主こそ！　東京！」

　ユリとサヤカはお互いに称え合う。

「ギャアアアアアアー！」

　その時、ドカーンっと爆弾が爆発する。

「何者だ？」

　ユリは尋ねてみた。

「私は世界征服を企む悪の軍団ジョーカーの妖怪のメロンだ！　アイドル候補生ども！　ここがおまえたちの墓場だ！　くらえ！　メロン・ボム！」

　妖怪が爆弾で攻撃してくる。

「サヤカ！　共に戦おう！」

「いいわ！　先にあいつを倒そう！」

　サヤカが仲間に加わった。

「負けるもんかと勇ましく！　くらえ！　必殺！　都道府剣７連撃！」

　ユリたちのコンビネーション攻撃。

「ギャアアアアアアー！」

　妖怪は倒された。

「正義は勝つ！　ワッハッハー！」

　ユリたちは勝利に大喜び。

「茨城の勝利の歌を歌います。いばらはないけど茨木！　それでも茨城！」

　勝利の歌は阿鼻叫喚の世界。

「この歌。戦闘以上に苦手だわ・・・・・・。」

　音痴に耳と心を痛める純粋な妖精アスカさん。

「ゼウス様！　茨城でも負けちゃいましたね。カミカミ。」

　小神が大神ゼウスに報告している。

「クソッ！　忌々しいアイドル候補生どもめ！　許さんぞ！　妖怪を巨大化させてやる！　巨大化ビーム！」

　恐るべし世界征服を企む悪の軍団ジョーカーの科学力。

「ガオー！」

　倒されたはずの妖怪のメロンが巨大化した。

「なんですと！？　巨大なメロンを食べていいの！　やったー！　ラッキー！」

　ユリは敵の巨大化を喜んだ。

「どこまで食いしん坊なのよ！　さっさと巨大ロボを呼び出しなさい！」

　ツッコむアスカさん。

「いでよ！　巨大ロボ！　東京！　渋谷スクランブル交差点・バージョン！」

　ユリは東京刀を天にかざし巨大ロボを呼び出す。

「おお！」

　天から巨大ロボ東京が現れる。

「いくぞ！　東京！」

　ユリは巨大ロボット東京に乗り込む。

「くらえ！　妖怪！　一刀両断！　東京刀斬り！」

　東京は妖怪を刀で斬る。

「ギャアアアアアアー！」

　巨大妖怪は倒された。

「私の勝ちね！　ワッハッハー！」

　ユリは勝利に大喜び。

「さあ！　私の勝ちね！　勝利の歌を歌わしてもらおうかしら！」

　ユリは勝者に与えられる歌う権利を行使しようとしている。

「やめて！　音痴は歌わないで！　耳が壊れる！　草木が枯れる！　水が腐るわ！」

　必死に抵抗するアスカさんだった。

「ガガガガガガガガガアッガガガガガガガガガガガガガガガガッガガガガガ！　ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ！　ガガガガガガガアガガガガガガガガガガガガガッガガガガガガ！」

　これでもユリはアイドル候補生である。

「さあ！　全国を横断してアイドル候補生を４７人集まったら、夢のアイドルデビューよ！」

　ユリたちは夢のために努力して苦難を乗り越えるために戦っている。

「がんばってね。ジュルジュル。」

　妖精アスカさんは戦闘中はメロンを食べていた。

「ああ！？　ズルい！　アスカさん！」

　食い意地の悪いユリはムカつく。

「気にしないで。ユリの分もあるから。」

　さりげなく優しいアスカさん。

「ありがとう。それでこそ我が妖精よ！　アハッ！」

　ユリもメロンを食べる。

「次は梨ね！」

　ユリは次の目標を決めた。

「違う～！　梨じゃなくて、福島県よ！」

　ツッコむアスカさん。

「お願い！　アスカさん！」

「夢に向かって！　テレポーテーション！」

　ユリたちは福島県に行くらしい。

　つづく。

福島剣　　　　　　　　　　　　　梨

茨城剣　　サヤカ　バラ　　　　　筑波山　鹿島神社　メロン

栃木剣　　ユウコ　オオルリ　　　日光東照宮　餃子

群馬剣　　マイ　　レンゲツツジ　草津温泉　富岡製糸場　榛名山　ラスク

埼玉剣　　マユ　　シラコバト　　さいたま新都心、埼玉スタジアム　さつまいも

千葉剣　　ヨウコ　ナノハナ　　　ディズニーランド　幕張メッセ　ピーナッツ　

神奈川剣　ミライ　カモメ　　　　みなとみらい　鎌倉大仏　中華街　中華そば