第19話 神奈川剣、千葉剣、埼玉剣

「やって来ました! 中華そば!」

 ユリたちは神奈川県にやって来た。

「違うでしょ! 神奈川県です!」

 妖精のアスカさんがツッコム。

「中華そばは何処かな?」

 ユリは地図を見る。

「本当にユリは食べることばっかりね。」

 呆れるアスカさん。

「ランドマークタワーにしよう! お願い! アスカさん!」

 ユリはランドマークタワーに行くことにした。

「しょうがないわね。テレポーテーション!」

 ユリたちは妖精アスカさんの能力でワープした。


「たどり着きました! 中華そば!」

 ユリはランドマークタワーにたどり着いた。

「ここはランドマークタワーよ!」

 アスカさんはツッコミ担当。

「いただきます! 中華そば!」

 ユリは中華そばを食べ始めた。

「なぜここに中華そばが!?」

 ランドマークタワーには中華そばがいっぱい。

「ちょっと待った! 中華そばは食べさせないぞ!」

 そこに少女が現れる。

「私、戦闘は苦手だから隠れてるわ。」

 妖精アスカは岩影に隠れる。

「何者だ?」

 ユリは尋ねてみた。

「私は神奈川県のアイドル候補生のミライ! そば泥棒め! くらえ! 神奈川剣! 奥義! カモメ!」

 ミライは攻撃してくる。

「欲しがりません! 勝つまでは! 東京刀! 秘剣! ユリカモメ!」

 ユリは応戦する。

「やるな! 神奈川!」

「お主こそ! 東京!」

 ユリとミライはお互いに称え合う。


「ギャアアアアアアー!」

 その時、ドカーンっと爆弾が爆発する。

「何者だ?」

 ユリは尋ねてみた。

「私は世界征服を企む悪の軍団ジョーカーの妖怪の中華そばだ! アイドル候補生ども! ここがおまえたちの墓場だ! くらえ! 中華そば・ボム!」

 妖怪が爆弾で攻撃してくる。

「ミライ! 共に戦おう!」

「いいわ! 先にあいつを倒そう!」

 ミライが仲間に加わった。

「負けるもんかと勇ましく! くらえ! 必殺! 都道府剣2連撃!」

 ユリたちのコンビネーション攻撃。

「ギャアアアアアアー!」

 妖怪は倒された。

「正義は勝つ! ワッハッハー!」

 ユリたちは勝利に大喜び。

「神奈川の勝利の歌を歌います。シュウマイ! ふかひれ! ツバメの巣! やっぱり中華そば! それが神奈川!」

 ウイニングライブは阿鼻叫喚の世界。

「この歌。戦闘以上に苦手だわ・・・・・・。」

 音痴に耳と心を痛める純粋な妖精アスカさん。


「ゼウス様! 神奈川で負けちゃいましたね。カミカミ。」

 小神が大神ゼウスに報告している。

「クソッ! 忌々しいアイドル候補生どもめ! 許さんぞ! 妖怪を巨大化させてやる! 巨大化ビーム!」

 恐るべし世界征服を企む悪の軍団ジョーカーの科学力。


「ガオー!」

 倒されたはずの妖怪の中華そばが巨大化した。

「なんですと!? 巨大な中華そばを食べていいの! やったー! ラッキー!」

 ユリは敵の巨大化を喜んだ。

「どこまで食いしん坊なのよ! さっさと巨大ロボを呼び出しなさい!」

 ツッコむアスカさん。

「いでよ! 巨大ロボ! 東京! タイプ・六本木ヒルズ!」

 ユリは東京刀を天にかざし巨大ロボを呼び出す。

「おお!」

 天から巨大ロボ東京が現れる。

「いくぞ! 東京!」

 ユリは巨大ロボット東京に乗り込む。

「くらえ! 妖怪! 一刀両断! 東京刀斬り!」

 東京は妖怪を刀で斬る。

「ギャアアアアアアー!」

 巨大妖怪は倒された。

「私の勝ちね! ワッハッハー!」

 ユリは勝利に大喜び。

「さあ! 私の勝ちね! 勝利の歌を歌わしてもらおうかしら!」

 ユリは勝者に与えられる歌う権利を行使しようとしている。

「やめて! 音痴は歌わないで! 耳が壊れる! 草木が枯れる! 水が腐るわ!」

 必死に抵抗するアスカさんだった。

「ガガガガガガガガガアッガガガガガガガガガガガガガガガガッガガガガガ! ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ! ガガガガガガガアガガガガガガガガガガガガガッガガガガガガ!」

 これでもユリはアイドル候補生である。


「さあ! 全国を横断してアイドル候補生を47人集まったら、夢のアイドルデビューよ!」

 ユリたちは夢のために努力して苦難を乗り越えるために戦っている。

「がんばってね。ジュルジュル。」

 妖精アスカさんは戦闘中は中華そばを食べていた。

「ああ!? ズルい! アスカさん!」

 食い意地の悪いユリはムカつく。

「気にしないで。ユリの分もあるから。」

 さりげなく優しいアスカさん。

「ありがとう。それでこそ我が妖精よ! アハッ!」

 ユリも中華そばを食べる。

「次はピーナッツね!」

 ユリは次の目標を決めた。

「違う~! ピーナッツじゃなくて、千葉県よ!」

 ツッコむアスカさん。

「お願い! アスカさん!」

「夢に向かって! テレポーテーション!」

 ユリたちは千葉県に行くらしい。

 つづく。


「やって来ました! ピーナッツ!」

 ユリたちは千葉県にやって来た。

「違うでしょ! 千葉県です!」

 妖精のアスカさんがツッコム。

「ピーナッツは何処かな?」

 ユリは地図を見る。

「本当にユリは食べることばっかりね。」

 呆れるアスカさん。

「ディズニーランドにしよう! お願い! アスカさん!」

 ユリはディズニーランドに行くことにした。

「しょうがないわね。テレポーテーション!」

 ユリたちは妖精アスカさんの能力でワープした。


「たどり着きました! ピーナッツ!」

 ユリはディズニーランドにたどり着いた。

「ここはディズニーランドよ! ここのどこにピーナッツが!?」

 アスカさんはツッコミ担当。

「いただきます! ピーナッツ!」

 ユリはピーナッツを食べ始めた。

「なぜここにピーナッツが!?」

 ディズニーランドにはピーナッツがいっぱい。

「ちょっと待った! ピーナッツは食べさせないぞ!」

 そこに少女が現れる。

「私、戦闘は苦手だから隠れてるわ。」

 妖精アスカは岩影に隠れる。

「何者だ?」

 ユリは尋ねてみた。

「私は千葉のアイドル候補生のヨウコ! ピーナッツ泥棒め! くらえ! 千葉剣! 奥義! ナノハナ!」

 ヨウコは攻撃してくる。

「欲しがりません! 勝つまでは! 東京刀! 秘剣! ユリカモメ!」

 ユリは応戦する。

「やるな! 千葉!」

「お主こそ! 東京!」

 ユリとヨウコはお互いに称え合う。


「ギャアアアアアアー!」

 その時、ドカーンっと爆弾が爆発する。

「何者だ?」

 ユリは尋ねてみた。

「私は世界征服を企む悪の軍団ジョーカーの妖怪のピーナッツだ! アイドル候補生ども! ここがおまえたちの墓場だ! くらえ! ピーナッツ・ボム!」

 妖怪が爆弾で攻撃してくる。

「ヨウコ! 共に戦おう!」

「いいわ! 先にあいつを倒そう!」

 ヨウコが仲間に加わった。

「負けるもんかと勇ましく! くらえ! 必殺! 都道府剣3連撃!」

 ユリたちのコンビネーション攻撃。

「ギャアアアアアアー!」

 妖怪は倒された。

「正義は勝つ! ワッハッハー!」

 ユリたちは勝利に大喜び。

「千葉の勝利の歌を歌います。誰が何といおうとディズニーランドは千葉!」

 勝利の歌は阿鼻叫喚の世界。

「この歌。戦闘以上に苦手だわ・・・・・・。」

 音痴に耳と心を痛める純粋な妖精アスカさん。


「ゼウス様! 千葉でも負けちゃいましたね。カミカミ。」

 小神が大神ゼウスに報告している。

「クソッ! 忌々しいアイドル候補生どもめ! 許さんぞ! 妖怪を巨大化させてやる! 巨大化ビーム!」

 恐るべし世界征服を企む悪の軍団ジョーカーの科学力。


「ガオー!」

 倒されたはずの妖怪のピーナッツが巨大化した。

「なんですと!? 巨大なピーナッツを食べていいの! やったー! ラッキー!」

 ユリは敵の巨大化を喜んだ。

「どこまで食いしん坊なのよ! さっさと巨大ロボを呼び出しなさい!」

 ツッコむアスカさん。

「いでよ! 巨大ロボ! 東京! 六本木ミッドタウン・バージョン!」

 ユリは東京刀を天にかざし巨大ロボを呼び出す。

「おお!」

 天から巨大ロボ東京が現れる。

「いくぞ! 東京!」

 ユリは巨大ロボット東京に乗り込む。

「くらえ! 妖怪! 一刀両断! 東京刀斬り!」

 東京は妖怪を刀で斬る。

「ギャアアアアアアー!」

 巨大妖怪は倒された。

「私の勝ちね! ワッハッハー!」

 ユリは勝利に大喜び。

「さあ! 私の勝ちね! 勝利の歌を歌わしてもらおうかしら!」

 ユリは勝者に与えられる歌う権利を行使しようとしている。

「やめて! 音痴は歌わないで! 耳が壊れる! 草木が枯れる! 水が腐るわ!」

 必死に抵抗するアスカさんだった。

「ガガガガガガガガガアッガガガガガガガガガガガガガガガガッガガガガガ! ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ! ガガガガガガガアガガガガガガガガガガガガガッガガガガガガ!」

 これでもユリはアイドル候補生である。


「さあ! 全国を横断してアイドル候補生を47人集まったら、夢のアイドルデビューよ!」

 ユリたちは夢のために努力して苦難を乗り越えるために戦っている。

「がんばってね。ジュルジュル。」

 妖精アスカさんは戦闘中はピーナッツを食べていた。

「ああ!? ズルい! アスカさん!」

 食い意地の悪いユリはムカつく。

「気にしないで。ユリの分もあるから。」

 さりげなく優しいアスカさん。

「ありがとう。それでこそ我が妖精よ! アハッ!」

 ユリもピーナッツを食べる。

「次はサツマイモね!」

 ユリは次の目標を決めた。

「違う~! サツマイモじゃなくて、埼玉県よ!」

 ツッコむアスカさん。

「お願い! アスカさん!」

「夢に向かって! テレポーテーション!」

 ユリたちはサツマイモ県に行くらしい。

 つづく。


「やって来ました! さつまいも!」

 ユリたちは埼玉県にやって来た。

「違うでしょ! 埼玉県です!」

 妖精のアスカさんがツッコム。

「ピーナッツは何処かな?」

 ユリは地図を見る。

「本当にユリは食べることばっかりね。」

 呆れるアスカさん。

「長瀞渓谷にしよう! お願い! アスカさん!」

 ユリは長瀞渓谷に行くことにした。

「しょうがないわね。テレポーテーション!」

 ユリたちは妖精アスカさんの能力でワープした。


「たどり着きました! さつまいも!」

 ユリは長瀞渓谷にたどり着いた。

「ここは長瀞渓谷よ! ここのどこにさつまいもが!?」

 アスカさんはツッコミ担当。

「いただきます! さつまいも!」

 ユリはさつまいもを食べ始めた。

「なぜここにさつまいもが!?」

 長瀞渓谷にはさつまいもがいっぱい。

「ちょっと待った! さつまいもは食べさせないぞ!」

 そこに少女が現れる。

「私、戦闘は苦手だから隠れてるわ。」

 妖精アスカは岩影に隠れる。

「何者だ?」

 ユリは尋ねてみた。

「私は埼玉のアイドル候補生のマユ! さつまいも泥棒め! くらえ! 埼玉剣! 奥義! シラコバト!」

 マユは攻撃してくる。

「欲しがりません! 勝つまでは! 東京刀! 秘剣! ユリカモメ!」

 ユリは応戦する。

「やるな! 埼玉!」

「お主こそ! 東京!」

 ユリとマユはお互いに称え合う。


「ギャアアアアアアー!」

 その時、ドカーンっと爆弾が爆発する。

「何者だ?」

 ユリは尋ねてみた。

「私は世界征服を企む悪の軍団ジョーカーの妖怪のさつまいもだ! アイドル候補生ども! ここがおまえたちの墓場だ! くらえ! さつまいも・ボム!」

 妖怪が爆弾で攻撃してくる。

「マユ! 共に戦おう!」

「いいわ! 先にあいつを倒そう!」

 マユが仲間に加わった。

「負けるもんかと勇ましく! くらえ! 必殺! 都道府剣4連撃!」

 ユリたちのコンビネーション攻撃。

「ギャアアアアアアー!」

 妖怪は倒された。

「正義は勝つ! ワッハッハー!」

 ユリたちは勝利に大喜び。

「埼玉の勝利の歌を歌います。池袋は東京! でも池袋は埼玉人ばかり! それが埼玉!」

 勝利の歌は阿鼻叫喚の世界。

「この歌。戦闘以上に苦手だわ・・・・・・。」

 音痴に耳と心を痛める純粋な妖精アスカさん。


「ゼウス様! 埼玉でも負けちゃいましたね。カミカミ。」

 小神が大神ゼウスに報告している。

「クソッ! 忌々しいアイドル候補生どもめ! 許さんぞ! 妖怪を巨大化させてやる! 巨大化ビーム!」

 恐るべし世界征服を企む悪の軍団ジョーカーの科学力。


「ガオー!」

 倒されたはずの妖怪のさつまいもが巨大化した。

「なんですと!? 巨大なさつまいもを食べていいの! やったー! ラッキー!」

 ユリは敵の巨大化を喜んだ。

「どこまで食いしん坊なのよ! さっさと巨大ロボを呼び出しなさい!」

 ツッコむアスカさん。

「いでよ! 巨大ロボ! 東京! 渋谷スクランブルスクエア・バージョン!」

 ユリは東京刀を天にかざし巨大ロボを呼び出す。

「おお!」

 天から巨大ロボ東京が現れる。

「いくぞ! 東京!」

 ユリは巨大ロボット東京に乗り込む。

「くらえ! 妖怪! 一刀両断! 東京刀斬り!」

 東京は妖怪を刀で斬る。

「ギャアアアアアアー!」

 巨大妖怪は倒された。

「私の勝ちね! ワッハッハー!」

 ユリは勝利に大喜び。

「さあ! 私の勝ちね! 勝利の歌を歌わしてもらおうかしら!」

 ユリは勝者に与えられる歌う権利を行使しようとしている。

「やめて! 音痴は歌わないで! 耳が壊れる! 草木が枯れる! 水が腐るわ!」

 必死に抵抗するアスカさんだった。

「ガガガガガガガガガアッガガガガガガガガガガガガガガガガッガガガガガ! ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ! ガガガガガガガアガガガガガガガガガガガガガッガガガガガガ!」

 これでもユリはアイドル候補生である。


「さあ! 全国を横断してアイドル候補生を47人集まったら、夢のアイドルデビューよ!」

 ユリたちは夢のために努力して苦難を乗り越えるために戦っている。

「がんばってね。ジュルジュル。」

 妖精アスカさんは戦闘中はさつまいもを食べていた。

「ああ!? ズルい! アスカさん!」

 食い意地の悪いユリはムカつく。

「気にしないで。ユリの分もあるから。」

 さりげなく優しいアスカさん。

「ありがとう。それでこそ我が妖精よ! アハッ!」

 ユリもさつまいもを食べる。

「次はラスクね!」

 ユリは次の目標を決めた。

「違う~! ラスクじゃなくて、群馬県よ!」

 ツッコむアスカさん。

「お願い! アスカさん!」

「夢に向かって! テレポーテーション!」

 ユリたちは群馬県に行くらしい。

 つづく。


埼玉剣  マユ  シラコバト さいたま新都心、埼玉スタジアム さつまいも

千葉剣  ヨウコ ナノハナ  ディズニーランド 幕張メッセ ピーナッツ 

神奈川剣 ミライ カモメ   みなとみらい 鎌倉大仏 中華街 中華そば

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