応援コメント

第3話 さくらんぼ」への応援コメント


  • 編集済

    はじめまして。
    2回目を読んでやはりここだね、と立ち止まりました。

    第一話
    >でも、君はここで男になれ、岩橋。
    君は私に約束したよな?

    ――「絶対、俺が打つから、その時は……」――

    第三話
    「俺は絶対に明日勝って、お前に演奏してもらいたい。エゴと言われたっていい!」

    「なんでそんなこと……」

    「1年のころから、お前が好きだった」

    吹奏楽一途な有里紗ちゃんが坊主頭?の真面目で優しい野球部の岩崎君から告白されてあたふた。

    父親と吹奏楽部に問題を抱えているのに恋愛話しの➖直球➖が来たんだ。

    その一連の物語と描き方が実に良いですね。ドキドキしながらにんまりしています。
    甲子園に行ってから、帰ってきてからどうなるのかな?期待が膨らむばかりなんです。

    第四話

    >そうだな、甲子園が終わったら、岩橋の言いかけた言葉の続きを聞いてやろう。

    作者からの返信

    book_yomu様

    拙作をお読みくださってありがとうございました。
    感想、書いた意図がきちんと伝わっているようで本当にうれしいです。

    つい続きを書きたくなりますが、どうにも陳腐になりそうで。
    ここで止めておくのは短編のいい所かな、と思っています。