思わず「大丈夫か？！」となってしまったキャラクターたち（二次・三次問わず、召喚）

フローレイティア＝カピストラーノ（ヘヴィーオブジェクト）

　中の人が「呑んだくれ日記」の御方なためか、18歳にして、「酒豪である割には酔い過ぎると泣き上戸になる」設定も、大丈夫か？ではあるのだが、貴族階級がある未来社会という異世界のため、きっと年齢に対してのアルコールを分解する酵素の活性なども違うのだろうとスルーしておこう。

　作者が「とあるシリーズ」の御方であることもあってか、アニメ化もされているヘヴィーオブジェクトではあるが、イマイチ、マイナーな気がするし、日本人的には名前が覚えにくいフローレイティア少佐（当初の階級）ではあるので、イメージをはじめにお伝えしておこう。

　「とあるシリーズ」との関係では、

少し爆乳になって聖人要素はなく軍人となった神裂火織≒フローレイティア少佐

である（中の人も同一）。つまりは、爆乳キャリア軍人。

　で、何が大丈夫か？となってしまう要素かというと、ご本人ではなく、「政略結婚」である。ヨーロッパ中世や戦国大名ではおなじみの、このパワーワードが２１世紀後半以降の社会でも生きている異世界。

　この異世界設定の方が大丈夫か？となってしまう、名キャラクターなのであった……だかか何なの、とおもう御方は原作をお読みください（作者様的にはかなり力があった描写をしているかと）。どこぞの古本屋にいけば、100円で何巻も買えるはず。。。

　女性キャラクター、特に女史というかキャリアウーマン的なラノベ・キャラクターには、そのセクハラor パワハラ設定大丈夫か？　ていうのが多そうだなぁ。

　まぁ、男性のキャラクターへのパワハラも、テレビドラマの方では定番ですが。