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冬の終わりを感じようとした。

ヒーターの電源を切って、寝袋に包まれていた。

快適だったよ。


よく考えれば文章にもその人の精神状態を慮ることができる。


短文を多く挙げているときは間違いなく精神的に弱っている。

文章や小説とは段落や特徴のあるまとまりがいくつも連なっているものだ。


死ぬときのことを考えてみるといい。

私はたくさんの本に囲まれて死んでみたい。

そういう場合どんな本が私の周囲を囲むのに最適なのか、じっくり歩んでいけばいい。


最も本なんて残っているか分からないが。

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