12/15

冬の終わりを感じようとした。

ヒーターの電源を切って、寝袋に包まれていた。

快適だったよ。


よく考えれば文章にもその人の精神状態を慮ることができる。


短文を多く挙げているときは間違いなく精神的に弱っている。

文章や小説とは段落や特徴のあるまとまりがいくつも連なっているものだ。


死ぬときのことを考えてみるといい。

私はたくさんの本に囲まれて死んでみたい。

そういう場合どんな本が私の周囲を囲むのに最適なのか、じっくり歩んでいけばいい。


最も本なんて残っているか分からないが。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る