第6話 異世界1日目 &2日目

 気がつけば、ぽっかりと開けた森の中の大きな木にもたれていた、日はかなり登り、お昼過ぎ見たいだ。

周りを見て魔物がいない事にほっとして、足に眠っているソルを撫でて、ステータスの確認だ。

「ステータスオープン」と唱えると、目の前に半透明なボードが出てきた。

名前クローディアナ 年齢 16

種族 (天)人族 性別 女性

職業:テイマー、薬師


ステータス

LEVEL:1

HP: 506 MP:18600

力: 430 敏捷: 516

魔力:6800精神:9800

賢さ:8600器用:8700

魅力:6500 運: 980

スキル

投擲: LEVEL8 

集中: LEVEL8

命中: LEVEL8

解体: LEVEL5

料理: LEVEL8

身体強化: LEVEL5

魔力操作: LEVEL5

魔力感知: LEVEL5

気配察知: LEVEL8

気配遮断: LEVEL8

気配隠蔽: LEVEL8

空間把握: LEVEL8

地理把握: LEVEL8

心読伝心: LEVELX

高速思考:LEVEL10→並列思考[進化]: LEVEL1

鷹の目:LEVEL10→千里眼[進化]: LEVEL1

錬金術: LEVEL5

生活魔法: LEVEL8

素材採取: LEVEL8

錬金調合: LEVEL8

全属性魔術: LEVEL5

時空間魔術: LEVEL5

付与魔法: LEVEL5

結界魔術: LEVEL5

治癒魔術: LEVEL8


固有特殊スキル

鑑定EX 言語理解EX

アイテムボックスEX

タブレットEX(女神達より)

称号:

神々の愛し子

世界の狭間を渡りし者

神々の愛し子の称号により( )は隠蔽されている、隠蔽するものはボードを触ると隠蔽される。

「はぁ、これはチートだよね~、最初の5つ意外隠蔽しておこう、ソル~数日森で、スキルに馴れるように訓練してから街に行こう、野外は馴れてるけど、魔物がいるからね」

気配察知すると、3キロぐらいに魔物はいるようだけど、この木の半径50メートルは動物も近付かないみたい。

「ここにテント展開して、様子見よう、回復薬づくりも馴れたいし、

身体機能の状態も把握したい、ソルは、どうする?」

【ステータスを、見たいか?俺が見る限り、かなり能力は上がっている、スキルに身体を自在に操る物がある、大きさも変えれる、スキルの確認をして行くしかない】

「前の世界で無意識に使っていた物が、スキルになって能力が上がっているから、確認できたら、街を探そう、今日はテントでゆっくりしよう。」テントを展開して、結界石に魔力を流し、結界を起動して中に入った。

「なにこれ···」驚きと共にため息をつく、頭で考えても仕方ない、異世界の神々仕様と思って、気にしない事にした。

「中を確認して、ゆっくりしよう、施設の部屋より豪華だ、ドアが4つあるけど、2つは寝室とトイレとお風呂かな?後は···」

寝室の横の左ドアを開けたら錬金作業部屋だった、その隣も寝室?客室だった、リビングのソファーに、ぐったりとかける。

【大丈夫か?】ソルに抱きついて、モフモフして心を落ち着かせる、しばらくして、ソルから離れる

「ありがとう、落ち着いた」

【そうか、ゆっくりしよう】

その後、2時間ゆっくりして、夕食を作って、ソルと二人で食べて眠りについた。

【ディア、朝だぞ起きろ、朝弱いのは変わらないか】ソルの言葉と揺さぶりに、ゆっくり意識が浮上して来ると、ソルに抱きついて、顔をすり付ける。

【起きたら、顔を洗え】

モソモソと起き出し、洗面所に行くと顔を洗い、うがいして、ストレッチをして、頭をしゃっきりとさせる。

「おはようソル、朝ごはん作るね」

キッチンに行き、朝食を作る今日はトーストとスクランブルエッグにサラダと厚切りベーコンだ、ソルの好きな組み合わせだ。

「魔物を倒して、スキルの使い方に慣れよう‼ 解体 出来るかな?」

ソルの背に乗って、森の中を行くと、素材があちこちにある、元々ソルを助ける為に薬草を、ハーブを学んできた、痛み緩和とか、体力回復とか、前世でやって来た事が役に立つ嬉しさから採取スキルを使って採取していると、ソルから、念話が入った。

【ディア、魔物を狩ってくる、察知するのを、忘れるなよ】

【わかった、採取しながらやって見るよ、魔術にも魔法にも慣れないとね、行ってもいいよ】

了承するとあっという間に行ってしまった、ソルがいなくなると、隠れていた魔物が、近づいてきた、気付かぬふりで採取しながら待つと、こん棒をふり下ろした所で、横に飛び、頭にエアショットを、打ち込むと5mほど飛び、動かなくなった、死んだのを確認し、アイテムボックスに入れた。

ボックスを確認すると、アサシンオーク1と、明記されていたので鑑定を、使ってみた。






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