編集済
烏丸千弦様
「少年」のテオがセオドア…テディだということは殆どの読者がわかっていたと思います。ハンガリー、ブタペスト……そこに懶げに佇む美少年といえば……
〈グッバイ・イエロー・ブリック・ロード〉「scene1.夜明け前」のその夜の出来事だったかもしれないと想像しました。
I Really Don't Want to Know を地で行く男の心情が哀しいです。
「scene1.夜明け前」を読んでいる時、ずっと頭に流れていた曲があります。
烏丸千弦様の好みとは微妙にズレていると思ったので楽曲のことには触れずに参りました(;´∀`) その曲というのは、Scorpions の Send Me An Angel です。脈絡がなくて笑われるかもしれませんが、その時頭に流れて来たのです。テディの、あの夜明け前の曲として。
烏丸千弦様、いつも愉しく心地良く、心に沁みて感動する素晴らしい小説を書いて下さり、誠にありがとうございます!
作者からの返信
シリーズを読んでくださった方にはバレバレなテディの出演でありましたw ちなみに、蛇足ですがセオドアのハンガリーバージョンがトードルなので、発音的に愛称もセオじゃなくテオにしたのでした。
スコーピオンズ!? ブロッコリーさん、そっちのほうのご趣味でしたか! 私は音楽に関してはほんと無節操でして、時代とかハマった時期だけだったりすることもありますが、ハードロックやヘヴィメタルも通ってきてます(笑) スコーピオンズはかなり好きなほうです。マイケル・シェンカー・グループやホワイトスネイクとかも。けっこう商業ロックというかメジャー系ですが、ヴァン・ヘイレンや AC/DC 、エクストリーム、ボン・ジョヴィ、MR. BIG、ブルーマーダー、ザック・ワイルド、ブラック・クロウズあたりをよく聴きました♪
ところで、〈グッバイ・イエロー・ブリック・ロード〉の《scene1.夜明け前》の前のシーンですが……書いております。《scene 0. 悪癖》を含む〈グッバイ、イエロー・ブリック・ロード [R-rated version]〉として、18禁OKな他サイトに置いてます(笑)
ここカクヨムが R15 程度までということで、もともとエロ書きだった私は初めのうち、あちこち直しまくって投稿してたんです。でもエロ部分も棄て難いのでw、〈THE DEVIL〉も〈グッバイ、イエロー・ブリック・ロード〉も〈マイ・ファニー・ヴァレンタイン〉も〈カルロヴィ・ヴァリの殺人〉も18禁バージョンが存在します。
それらはブログの NOVELS ページでリンクを貼って案内していますので、よろしければ一度覗いてみてください。≫ https://karasumachizuru.hatenablog.com/entry/novels
読んでくださり、たくさんのコメントまで本当にありがとうございました!
完結お疲れ様です! spotifyのリスト、保存したのでこんど聞きます♪ どのエピソードも味わい深かったのですが、一番好きなのは「湖畔の誓い」です。贅沢なオムニバス、ありがとうございました☆
作者からの返信
プレイリスト、お気に召すことを祈っています! 私のお勧めはジーン・クラークの"I Really Don't Want to Know"です♪ 哀愁漂う渋~いいい声に、ぜひうっとりしてください♡(橋本さん、イケオジ好きそうだから……w
そして「湖畔の誓い」がいちばんお好きとは……! すっごく嬉しいです、私もいちばん気に入っているので……! ああライアンやっぱりもったいなかった(でもあの結末だからこその話なんだよなあ。。。) あのお話は、曲もばっちりハマっていると思いますので、聴きながらラストシーンを思いだしてください★
完読していただき、☆までありがとうございました!
さっき書き忘れたのですが、"So Much in Love"、タイトルを知らずに曲だけ知ってました。ガーファンクルの声が似合いますね。
作者からの返信
"So Much in Love" に限らず、タイトルも歌っている人もなにも知らないけど、曲だけはどこかで聴いたことがあるというのは、このなかにも皆さんけっこうあったのではと思います。でもそれも、今の二十代とか十代とか、若い人になるほど「まったく知らない」になっていくのかなあと、ちょっと寂しく思っています。
居間で家族と一緒に過ごし、興味のない番組であってもTVがついていればなんとなく視る――ということが減り、YouTubeなどで自分の視たいものだけを好きなときに視られる時代です。新しいものや情報はどんどん入ってくるけれど、興味を持ったことのなかったコンテンツに触れる機会はかなりなくなったように感じます。
常に新しいものを追い求め、その結果として音楽が消耗品扱いされることは、非常に哀しいです。何十年経っても色褪せない名曲がたくさんあるということを、これを読んで誰かが知ってくれたならこれ以上の幸せはありません。
……そのわりに曲のイメージ壊すようなお話ばっか書いてますが(笑)
コメントをいただいたのに甘えて、つい常々思っていることを吐きだしてしまったことをおゆるしください。
あらためまして、読んでいただき、コメントと素晴らしいレビューを本当にありがとうございました!
So Much in Love、聞いたことありました! Art Garfunkelって、ふわふわっとして幸せになる声で歌うんですねえ。
最後の作品にピッタリ。
いいや。全ての曲が、全ての作品にピッタリでしたヾ(≧▽≦)ノ
作者からの返信
"So Much in Love"、いろんな人にカバーされているのできっとお聴きになったことがあると思ってました。アート・ガーファンクルを選んだのは私の趣味というだけで、たぶんティモシー・B・シュミットや All-4-One のほうが有名です。あ、山下達郎(邦題は『なぎさの誓い』)も。
すべての曲がピッタリとのお言葉、とっても嬉しいです!
コメントと☆をありがとうございました!