応援コメント

「少年」」への応援コメント

  • このお話はZDVシリーズの愛読者なら、もう最初からピピピンときまくるやつですね!
    カメラマンのジョルトは近況ノートのメンバー同士の会話に出てきたゾルト……こ、こいつが流出させたんか~!
    でも、このお話だけ読むと、なんかいい人かもとか思っちゃたり。うーん。
    陰翳のあるテディに誰もが惹かれてしまうのは仕方ない♡

    曲も聞きました!「本当に知りたくない」……わかります。私もテディの辛い過去を、知りたかったような、知りたくなかったような。でも、知りたくないと思った時点で、激しく意識している。猛烈に惹かれてしまっているってことですよね。
    相変わらず曲のマッチングが素晴らしいです(*´Д`)

    作者からの返信

    こよみさん、おはようございます。
    ピピピンときましたか、嬉しい~~♪(≧▽≦) ほんと、こういう続編のような別のお話のような微妙なのを書くのが好きで、ついついw
    そうなんです。男娼疑惑の元になった写真はこいつが撮ったものだったわけですが、悪い人じゃあないんですよね。しかもテディ、ちょっとふらっとしてたみたいで(笑)<https://kakuyomu.jp/users/karasumachizuru/news/16816927860232079801 参照w

    曲も聴いてくださったんですね♫ プレイリストにはジーン・クラークのバージョンを選びましたが、私が大好きでよく聴いたのはフラミンゴスという、50年代のドゥーワップ・グループのバージョンです。そちらはクラークほど切々としていなくて軽いです。クラークの歌は、なんだかお酒を飲みながら悶々と、ひたすら自問自答してるような雰囲気で、ぴったりかなと私も思います(笑)

    読んでくださって、コメントをありがとうございました!

    編集済
  • あ……新参者過ぎて、皆様の話についていけていない💧

    性別こそ違うのですが、こんな子を知っているのです。
    翳りのある顔でどこか遠くを見つめているのに、人が気付くと純粋そうな笑顔を見せるのです。けれども、悲しいほどにそれは、「いい子」だと思われるがための嘘に満ちているようにしか、私には見えず、それでいて騙すつもりもなく、ただ抱きしめてくれる人を待っているようでした。
    彼女は自分の外見の美しさをよく知っていて、純粋でいたいと思いながら、どこの誰でもいいから自分を汚してほしいと思っていました。初めてレイプされた後でさえ、その事実が彼女を傷つけたという感じはなく、自分を汚すことが、まるで誰かへの復讐のようにも見えました。

    この作品を読んで、(私は一歩距離を置いて見ていたけれど)その18歳の女の子のことを思い出して、なんだかやるせない気分になりました。

    作者からの返信

    緋雪さん、こんばんは。
    「テオ」はうちの看板であるZDVシリーズの主人公のひとり、テディですが、大丈夫ですよー。ちょっとしたサプライズのつもりでカメオ出演させただけで、別にテディを知らなくてもまったく問題のないお話ですので……。
    って、そういえば緋雪さん、〈I Still Believe I Hear (Je Crois Entendre Encore)〉を読んでくださってましたね。あのお話のテディはもう過去のトラウマからは立ち直っているので、ぜんぜん違うように感じられたかもしれませんね。

    >“性別こそ違うのですが、こんな子を知っているのです。”
    求めているものを素直に欲しいと云えず、ありのままの自分は醜いと思っていて、そのままの感情をぶつけると相手が離れていきそうでできない。だからただ相手の反応を見て待っている……という感じでしょうか。テディの場合、シリーズの時系列で初めのほうのお話の中ではもっと酷いです(^^; 境界性パーソナリティ障害のケがあるという隠し設定がありまして、書いているときはすごくしんどかったです。。。
    でも、リアルに傍でそんな方を見ていると、もっとお辛かったことと思います。どこかで一線を引かなければ、自分までメンタルをやられてしまいそうですし。。。

    短篇集、ここまでお付き合いくださいまして感謝です。
    次はこんなやるせないお話ではなく、ハッピーに〆ますのでご安心を(笑)
    コメントをありがとうございました!

  • こんにちは、千弦さん。
    この投げやりっぽい魔性の子は、いつもの彼を想い起こさせるけれど、18歳、、つじつまが合うんだっけ…??とか思いながら読みました。結局確信は持てないまま読み終えたのですが、コメント欄を見るとやっぱり、、のようですね。
    この頃もルカを困らせていたようで、まったく…と言葉とは裏腹に、頬がゆるんでしまいました。
    陰翳で「かげ」と読むの、いいですね! 単に「陰」と書いても「いんえい」と読んでも、これほどしっくり来ないと思います。「翳」と書くのも一手ですが、「陰翳」の方がここは勝る気がします。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。
    はい、いつもの彼奴ですw ブダペストにいたこの頃は〈グッバイ、イエロー・ブリック・ロード〉で書いたのと同じ時期です。
    シリーズ外でこういうものを書いたのは、ちょっとした遊び心というか、映画でいうカメオ出演のような感じでw 別にテディを知らなくてもまったく問題ないお話ですしね、まあいいかなと。
    琳さんに漢字を褒めていただくと、いつもほっとします(笑) ありがとうございます(*^^*)

  • こんにちはー千弦さん(*ˊᗜˋ*)/
    おっと、これはあれですね、テオ=あの子ですね。
    そっか、いろいろ流出した時の写真ってこの人だったのか~!
    ジーン・クラーク似の苦み走ったいい男…思わず画像ググってしまいました。
    くーたまらん。こんな苦味走った大人のいい男が、魔性の少年に心かき乱されていくさまが何とも言えずたまらん!
    んで、近況ノートにペタリされてた猫ちゃん、すっごくテディっぽいですね。色っぽい表情というのかしら。
    擬人化ならぬ擬猫化したテディって感じがします。
    あとユーリとの会話をルカが聞いてなくて良かったーw
    あ、今日ってテディお誕生日じゃん!だからルカがお祝いしてたのか!
    テディお誕生日おめでと~♥

    作者からの返信

    NORAさん、こんばんにゃー(*ˊᗜˋ*)/
    さすがNORAさん! そうです。あの、うちのいちばん可愛くて魔性な問題児でございます(笑)
    ぐぐってくださったんですね、ジーン・クラーク、しぶくてカッコいいでしょー♡ 声が大好きなんですよ、声だけで云えばミックよりジョンよりコリン・ブランストーンより好き♪

    中扉の猫にゃん、やっぱりテディっぽいですよね! この小首を傾げた怠そうな感じ、おまえテディやん! って一目見たときに思ったけど、私だけじゃなかったー、よかったーww
    あと、テディにお祝いのお言葉もありがと~~! ちゃんと伝えておきますねーヽ(´▽`)ノ

  • テオ...あれ??と記憶を掘り返し...あれ? こんな写真なかったか? もしや? こいつか? いや、記憶ねつ造してたらすみません。
    こういう側からの視点もおもしろいですね。曲もぴったりでした。

    作者からの返信

    柊さん、こんにちは。
    わー、気づいてくださって嬉しいです! そうです、あの写真はこのときのものだったのです……ネタバラシは近況ノートのほうに書いていますので、よろしければ覗いてみてください★

    曲は、オリジナルはめっちゃ古いですが、選んだカバーのジーン・クラークはもう、声がものすごーーく好きで! バーズは二枚めのアルバムまでで脱退してしまったし、ボブ・ディランのカバーなど有名な曲はロジャー・マッギンが歌ってるのが多いんですけど、オリジナル曲はクラーク作が多くて、リードヴォーカルも務めているんです。クラークはしんみり聴かせるラブソングを歌わせたら最高です! ……っと、すみません、ついお話に関係ないのに熱弁してしまいました(^^;

    さて、やっと次が10話め、最後の前後篇です……。短篇とはいえ文字数多めなのが多いのにハイペース更新、にもかかわらずいつも読んでくださって本当にありがとうございます。m(_ _)m
    あと少し、お付き合いくださいませ。

  • 千弦さん。
    おはようございます。
    もう朝から潤ってしまいました。

    この展開が一番好きすぎます。
    テディ味のあるテオ。救いたくなる雰囲気。
    会いたい。けれど過去は知りたくない……。
    曲も聴きました。良かったです。まさにこの歌詞。

    興奮して語彙力なくなります。もう一度読んできまーす!

    作者からの返信

    ハナスさん、こんにちは。
    気に入ってもらえたようで、嬉しいです♪
    曲は、めっちゃ古いですけど日本でも菅原洋一が"知りたくないの"というタイトルでカバーしてました。私がフラミンゴスというヴォーカルグループで聴いていたとき、母が教えてくれたんです。反りは合わなかったけれど、趣味は似ている母でした(^^;
    ハナスさん、通知切ってらっしゃるんでしたっけ。……名前の「トードル」って、「セオドア」のハンガリーバージョンなんですよw
    このお話のネタバラシは、近況ノートに書いてます。よろしければそちらも覗いてみてくださいね★

    編集済