第40話 復興
ここ生徒会室で菊池副会長と二人きり。
嫌な空間に支配されつつ、俺は自分のタスク、会計監査に関する書類や円谷校長に提出する報告書を作っていた。
______ガララッ
「指定時間よりずいぶんと遅くにきたね」
パソコンをいじりながら菊池副会長はそう言った。
「…すみません」
「山田君の顔を見る限り、辛い現実に一度逃げてしまった自分を奮い立たせ、立ち直りかけている。そんな顔に見えるよ」
彼の顔を見てもいないのに、なぜそんなことを言えるのか謎だ。事前に調べていたとはいえ、そんなことまで…
「…すごいっすね、ざっとそんな感じです。ところでなぜ俺は呼び出されたのでしょうか。その理由を教えてください」
「……」
「菊池副会長。ここは自分がっ」
この話し合いに混ざれば、少しは菊池副会長のことを知ることができる。
そう思って俺はなんの考えもなしに前に出てしまった。
「スズタツ君は自分の仕事に集中しててくれ」
「…は、はい…」
難なく断られ、一年生の前で恥をかくだけだった。
なぜ山田君がここへ来たのかというと副会長からの呼び出しがあったからだ。
どんな方法で呼び出したのかは俺にもよくわからないが、まぁそこは気にするところではないだろう。
重要なのは、なぜ菊池副会長が一年二組に在籍する山田怜央君を呼び出したのかだ。
彼を利用しようと企み、彼を呼び出した。そこまでは分かる。だがその目的は不明だ。
「山田君は一学年の中でも特に生徒間での交流が深いらしいね。自分のクラスだけではなく、他のクラスの生徒とも仲良くしているとか。それは素晴らしいことだと思うよ」
「…は、はぁ。ありがとうございます。でも俺なんか全然ですよ」
「そんなことはないさ。君みたいな人はこの学校で必要不可欠な存在だ」
「菊池先輩にそう言ってもらえてめっちゃうれしいですけど……」
充血した目の下には涙痕があったり、何回も小さく鼻をすすっている。何か悲しいことでもあったのか。
まさかとは思うけど菊池副会長は彼に何かしたんじゃ…いや、そういえば一年二組って影山っていう生徒が亡くなったと聞いたけど、そのことで…。
「…君は自分自身を嫌っているね。周りの期待に答えられなくて、それを受け止めきれず、悩んだ結果、自分のことしか考えられなくなっている。そんな弱い自分を憂いているのかな」
「…なっ、そ、それは……」
ホントこの人の観察眼は鋭いなんてもんじゃない。まるで人の人生を
彼の目に映る山田君は一体どんな風に見えているのだろう。
「なぜそんなことが分かるのか…、単純さ。君と同じような経験をしてきた友達が身近にいるからね。……ま、自分では解決できない問題ならいつでも生徒会を頼ってほしい。困っている生徒は見過ごせないからね。必ず力になれるはずだ」
「…あ、ありがとうございます。なんだか気持ちが少し落ち着きました。さっき同じクラスの友達からも似たようなことを言われて……俺は立ち上がらなければならないのに、グズグズしているなんてかっこ悪いっすよね」
「…立ち上がる、か。そうだね、そうするべきだ」
少し悩む様子を見せた後、仕事が終わったのだろうか。ノートパソコンを閉じ、山田君の方へ体を向ける。
「…そういえば、本当の要件はいったい何なんですか?」
「おっと…そうだったね。つい脱線してしまった」
一瞬菊池副会長の顔をゆがんだ。思いもしない返答に困惑したのか。それよりも、脱線…?
彼を立ち直させること自体副会長の考えの一つではなかったということか。
「山田君をここへ呼び出したのは、この高校のことについて聞きたかったのさ。交流が深く、あらゆる物事に対して深く考え込んでしまう、そんな君の意見を聞きたい。……意見を尊重したいのさ」
「…そうだったんですか。あまり参考にならないと思いますよ。この高校に入学して二週間ぐらいですから」
「君にとって、その二週間はどれも濃密な日だったんじゃないかな。入学式やオリエンテーション、新入生歓迎会…どの行事も多くの生徒間と交流を深める機会が多かった。様々な人と出会い、色々な見方を発見し、時には助け合い、時には喧嘩したり、時には悩む。そんな経験をしてきた君は大人へと着実に進んでいるはずだ。高三の自分が大人を語るなってことは目をつむっててほしいが、客観的に見て君は間違ったことはしていない」
なぜ菊池副会長はこうまでして山田君を棚に上げるのだろう。交流が深いからという理由だけで生徒会へ入会させる?あるいは情報網を更に広げるためか。
副会長が円谷校長と繋がりがあるのならこうするのも必然だ。
何しろ今年のオリエンテーションや新入生歓迎会は彼が考案したもの…。
…そうか。なんで気づかなかったんだろう。
円谷校長もそうだが、この生徒会は菊池副会長の支配下にも置かれていたことを。
オリエンテーションで行われたあの交流会は、彼の支配下に置かれている在校生を使って、新入生の詳細な情報を手に入れるため。
交流会前日のリハーサルは交流会の進行を確かめる他にも、菊池副会長一人だけが体育館の設備チェックに回っていた。
俺があの時感じた違和感、体育館に仕掛けられた監視カメラが増えていたこと。円谷校長に申請して設置したのかは分からないけど、間違いなく彼の思惑通りに事を果たすために仕掛けられたもの。
すべてがつながる。
交流会の出し物決めの時だって「生徒会はリハーサルまで、その他の生徒は当日までに楽しみを取っておこう」そう言って彼は生徒会のみんなが賛同するような流れを作り出した。それもそのはず。例年の計画目標に沿った流れで、明るい出し物にすることは決定していたし、彼が考案した在校生と新入生の交流を深めるゲームに対して反論する余地など一切なかったのだから。
交流会の内容について話していたあの時だって、なぜ在校生に例年と違う出し物だと説明しなかったのだ。在校生には「主役である新入生をよく見ておいてね。面白い出し物になるから」そう伝えていたのは、前もって新入生のことを知っておいてほしいという意識を促すため。
「生徒会はリハーサルまで、その他の生徒は当日までに楽しみを取っておこう」裏を返せば、「生徒会はリハーサルまで、その他の生徒は当日まで菊池副会長の考えに辿り着いてはいけない」ということ。
学生の情報を得るという彼の計画が外部に漏れだすことを危惧した。
リハーサルまでの間、生徒会にはゲームの詳細は話されていなかった。
とてもシンプルなゲームだからと言って彼は言葉を濁した。それは生徒会のみんなに彼の計画を考えるスキを与えないための予防線。
怖いほどに菊池副会長の行動の裏が読めてくる。
なら事前に取り返しがつかないよう、危険は回避させないと。
「菊池副会長っ!今日はそこまでにしませんか?山田君はひどく疲れていますし、また後日……」
反撃の一手がこんな小さいものしか思いつかないとは、本当に情けないな、自分は。
「仕事は終わったのかい?校長に頼まれた資料を明日までに作成しないといけないんだ。すでに終わっているのなら提出しに行ってくれないか?」
鋭い
____だけど
「仕事はまだ…ですが、生徒会の事情に彼を巻き込むのはやめてください。さらに悩み事を増やすだけです」
多分過去一番に彼へ反抗したかもしれない。どう言い返してくるのか、全く分からない。分からないからこそ、幽霊という不確かな存在に恐怖するのと同じよううな怖さを感じる。
「…ふっ」
不適に微笑み、何か納得したのか、それ以上俺と話すことはなかった。
______
彼は山田君と話を進めていった。
生徒会の現状もいくつか提示したり、彼の心のケアをしながらも生徒会への協力を申し込んだりしていた。
…山田君は完全に菊池副会長の術中にハマってしまった。
「協力とかの話はもっと君と親しくなってからの方が首尾よくいくものなんだけどね。だけど俺ら三年はもう残された時間が少ないからさ、その間後輩のためにできる限りのことをしたいってわけで…」
「やりますよ、俺。一人でもやってやります…菊池先輩の頼み、喜んで引き受けますよ」
「そうか…ありがとう。あと、顔色がだいぶ良くなってきたね。君なら安心して任せることができそうだ」
「何もかも先輩のおかげですよ。ホント感謝しかないです」
「…あとこれを持っていてくれ。つけるがつけまいが君の自由だ」
菊池副会長は山田君のところまで行って、何か小さいものを渡し、自分の席に戻った。
「生徒会ピンバッジ……もらっていいんですか!?でも俺は正式に入会していないし…」
「正式に入会していなくても、君は生徒を代表する立場になったんだ。それは生徒会と同じ立場の人間だということ。なら君が持つべきものだと俺が判断しただけさ…ま、あとでどうこう言われるのは俺だけど、そこのところは心配せず自由にしてほしい」
「…せっかくですが、これは身に着けずに大切にとっておきます!」
大事にそのピンバッジを握りしめたその手には力がこめられていた。決意を固くした今の山田君の顔は、ものすごくたくましく見える。だけど、
「そうか…よし、そろそろお開きにしようか。急に呼び出したり、長居させたりして悪かったね」
「いえいえ!俺の方こそ色々悩み聞いてもらってホント助かりました!ありがとうございますっ!」
「これから先大変だと思うけどお互い頑張ろうじゃないか」
この短時間で明るさを取り戻した山田君は、元気に別れの挨拶を述べて帰っていった。
そして俺の嫌いな空気がまたやってくる。菊池副会長と二人きりのこの空気。
また犠牲者が増えてしまった。
山田君にあんなことまで教えるなんて…。
菊池副会長は彼にこの生徒会が今どんな状況なのかを簡潔にだが、外部に話してしまった。
円谷校長の支配下に置かれていることや教育委員会との連携が取れなくなっていることなど、守秘義務が課せられている情報まで教えてしまった。
もしこの生徒会室に盗聴器でも仕掛けられていたら、一体どうなることか。その危険性は十分にあるし、それを承知の上で彼は行動に移したとしたら、間違いなく円谷校長に関与する要注意人物だ。
他のみんなにも再度、彼に注意するよう促さなければ…。
「スズタツ君、お茶を一杯淹れてくれないかい?ちょっと喉が渇いてね」
「は、はい!」
まだ残っている校長先生からの差し入れの茶を淹れ、熱々のほうじ茶を渡す。
「すまんね。ありがとう…あちぃ」
「…熱いので気を付けてください」
「いやぁ~疲れた…君には悪いことをしたね。俺と山田君だけで話はずんでしまって…」
「…いえ、そんなこと気にしてないですよ。それにしてもすごいですね。今日初めて会った山田君をあんな的確にケアできるなんて流石です」
「結構ありきたりなことを言っただけだよ。心が繊細だからこそ、細かいところまで目が行き届く。それはとてもいいことだ。君も彼と同じくらい悩んでいるようだけど、話ぐらい聞くよ? 仕事も終わったし」
「い、いえ!お、俺はこの資料を校長に提出してきます!すみません。お先に失礼致します」
「そうか。お疲れさん」
副会長の
_______________
_______
「あれ?スズタツ君はもう帰りですか?」
スズタツ君と入れ違いで、吉樹君が入室してくる。
「途中ですれ違わなかったのかい?今さっき校長先生に資料を提出しに行ったばかりなんだけど」
やはり俺はスズタツ君に避けられているのかもしれないな。なんでこんなことになったのかは見当がつくけど、きっと彼は勘違いしている。
俺が円谷校長側の人間だということ。
そう勘違いしているに違いない。
去年円谷校長がこの高校に就任してからすぐに、生徒会が目をつけられたことは記憶に新しい。
あの頃は生徒会に入会したての吉樹君は比較的大人しくて、今泉君は一人称が「ボク」ではなく「私」だった頃。
本当に懐かしい…。
二人ともまだ慣れない環境下で、新人にはよくあるような仕事ミスをしていたが、実直に活動していた。
俺や美玖君、もう一人の副会長の
(カラオケの時、俺は一人静かにパソコンいじってたけど)
そんな日々もあって、徐々に吉樹君や今泉君は心を開くようになったのか、自分をうまく表現できるようになった気がする。今まで面倒見てきた彼らが急に成長し、大人になっていく…そんな光景を先輩として近くで見守ってきた。
仕事中はパソコンの画面しか見ていないけど、昔から並行作業は得意で、聞こえてくる会話はほぼすべて頭の中に入ってくる。
時折、彼らの話し合いに途中で混ざってみたら「盗み聞きしてたんですね」とか「なんで話の内容知ってるんですか。怖いです」とか今泉君によく言われたな。
吉樹君は本能的に動く人だ。
よく分からない生態だけど、根はいい人で、今まで出会ってきた人の中で一番変な奴だと思ってる。そんな変な奴だからこそ、同じ変な奴に引かれることが多く、神宮寺君や美玖君、佐渡君など個性的な人と関わりを持つことができた。
そしてこれから行われようとしている、この生徒会を中心とした『復興』に大きく貢献してくれている。
今の状況から脱却するために、俺ら高等教育高一同は一致団結し、円谷校長の野望を止めないといけない。
「何ボーっとしているんですか?菊池先輩」
これからのことについて一人考え事にふけっていると、今泉君が俺の顔をまじまじと観察していた。いつの間にここに入ってきたんだ、と彼女の存在に気づかないほど夢中に考えていたようだ。
「俺の顔、何か変かな?」
「いえっ!いつも通りの先輩ですね!よかったです」
「そうか。いつも通りで何よりだよ」
「幸ちゃん!菊池先輩は疲れているんだよ?俺たちのためにどれだけ仕事を頑張ってくれているか…」
吉樹君があきれ顔でいつものように彼女のことをからかう。
「あなたは何もしてないじゃないですか!変態キノコ!仕事ほっぽらかして、美玖先輩のところに行ってデレデレしてるだけじゃないですか!」
また口喧嘩が始まったなぁ。いつもはスズタツ君が仲裁してくれるんだけど。…そうだ、最近はずっと俺がしてるんだった。
なんだかんだ、みんな変わっていって寂しい気持ちになるなぁ。
時間が経てば人は変わっていく、そんな無常に嫌気がしてくる。良いものはそのままであってほしいけど、そうはいかないよな。
さてと…やめさせないとな。
デスクチェアから立ち上がると、運動不足のせいか体のあちこちでポキポキと音が鳴る。
「こらこら。喧嘩はやめなよ。悪いのは全部吉樹君だからさ」
言い争っている二人の肩に手を置き、そう言った。
「えぇー!菊池先輩ひどいぃー!」
「ですよね!菊池先輩の言うとおりですし、ボクが正しかったんですよー!ふっふぅーん♪」
「今泉君も彼を挑発するのはほどほどにね」
「は、はい…すみませんでしたー」
軽くしょぼくれた様子を見せる。
二人に注意を促した後は、すぐに大人しくなる。だけど、
今度は吉樹君が今泉君を挑発する。俺が片方に注意すれば、もう片方がマウントとって言い争いのループ。こうなることは目に見えている。
そんなことしても時間の無駄だからなぁ…また止めないといけないのか。
「ぷふぅ!幸ちゃんも怒られてんじゃ……」
吉樹君に何気なく睨んでみたら、あっさりと黙り込んでくれた。
今日は早めに片付きそうだ。
「菊池先輩…僕のことそんな睨まないでくださいよ。無表情でそんな睨まれるとめっちゃ怖いです。あとなぜか見下されてる気がしてなんだか嫌です」
「ふふっ、見下してなんかいないよ」
つい口角が緩んでしまった。本当に吉樹君を見下している、そんな風にとらえられても仕方ない。
「やっぱ見下してるんじゃないですかー!うわぁー!今のでメンタルボロボロですよ…」
ややオーバーリアクションを見せてから、自分可哀そうアピールをしてくる。
流石に誤解は解いておきたい、と思って彼に語りかけようとすると、はた目からこちらを凝視してくる今泉君と目が合ってしまう。
「うーん。やっぱり勘違いしてたかな。今日の菊池先輩珍しく機嫌がいいですね!」
「……え」
今泉君にそう言われて俺は何も言い返せなかった、いや頭が回らなかった。反論する…?肯定する…?いつもより頭の回転が鈍っている気がして、次に言うべき言葉が見当たらない。なんでこんなことに深く気に留めてしまっているのか自分でもわからない。
さっき吉樹君が言っていたように俺は疲れているのかな。
だけど今は、なぜか気分がいい。いつもより機嫌が良い。今泉君の言う通りだ。
円谷校長に家族やプライベートも支配され、学校内外での監視も避けられないという見えない監獄。そんな中で俺たちはこうして生きている。
悔しいことに自分の力ではどうすることもできない。たかだか普通の高校生が大人相手に、それも社会的に大きな権力を持つ円谷校長の組織に敵うはずがない。
生徒会メンバー全員が一時は絶望した。
だけどそれはもう過去のこと。前みたいに死ぬことが最善策と考えていた俺たちは互いに手を取り合い、死に物狂いで頑張りながら、今は徐々に大きくなっていく希望を掴みつつあるのだ。
そしてその希望はここ生徒会室に集まっていく。
この生徒会室だけが、俺たちの一番安全な場所だ。
平野先生や空君、他にも多くの人が協力してくれて、今こうして俺たちは笑うことができている。
これは奇跡に等しい日常なんだ。普段の日常にはない、協力し合って生きていく中で生まれたこの日常には、多くの奇跡であふれかえっている。
同じ困難を共にしてきて分かったことがある。
一瞬一瞬の喜びや楽しみを噛みしめることは難しいかもしれないけど、お互いに良い関係を築き上げることが幸福なんだと。とても抽象的で言葉で言い合わすことができない幸福を実感しつつある。
ほんと今の自分はどうかしてるな…。
「よしっ。今日は仕事も早く終わったし、どっか食いに行くか」
今までのご飯食べやカラオケは、いつも生徒会長の武蔵君が提案していたけど、今日初めて俺は彼らを誘った。こんな経験は久しぶりというか…初めてな気がする。なんだか気恥ずかしいな。
「え、ちょっと吉樹君。ボク、幻聴でも聞こえたんでしょうか。あの菊池先輩がボクたちをご飯に誘っているらしいですよ…?」
「幸ちゃん…やばいよ。僕にも聞こえた」
「まるで心霊スポットで幽霊の声を聞いたような怯え具合だね。今日は俺のおごりだよ。好きもの食っていいぞー」
流れでおごるとまで言ってしまった。まぁいいか。
たまにはこういう息抜きも必要だな。
帰り道スズタツ君に会ったら、誘ってみるか…。
彼らが子供みたいに喜ぶ姿を見ていると、また遊び誘いたいな(カラオケは除いて)と思うほどに、山田君同様自分にも心境の変化があったのかもしれない。
張りつめた緊張感で満たされた気持ちが軽くなって、どこかへ飛んでいく。
交友関係はやっぱり大切にしないといけないよな…分かってても行動に移す大変さがよく分かったよ。
今日はゆっくりして、明日からまた頑張ろうか。
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