重大な問題を背負い、解決するために、使命感をおぼえているにしても、この手段を思いついた人々・組織に、圧倒的な上から目線の傲慢さを感じました。
量産され、同じ遺伝子からなろうと、同じ顔をしていようと、クローンは生まれた時点で、オリジナルとも、同じように発生した者たちとも異なる、一つ一つの命。可能性。
分胚から生じた兄弟や子供に、問題の触りたくない部分を、自分ではしえない課題を肩代わりさせているようなもの…。
悲しみや怒りや嘆きの負の量産体制が成立しています。
なりふりかまわなくなっているだけに、怖い人たちでした。
作者からの返信
過去作にコメントありがとうございます!
実は高校三年生のときに書いた中編でした。
ほんと、「圧倒的な上から目線の傲慢さ」ですね。
現代の日本政府がこんなだとは思いませんが、こういった態度で国民に接している国家は今もありそうです。
クローンって、双子みたいなものですもんね。
人権ないわけないじゃん、っていう。
登場人物ほぼ全員怖い人たちな気がします。
いや、天才児のヒカルだけは被害者かな・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ううう(´;Д;`)人らしく扱ってほしい……
本当にそうだね。
目的を背負って造られらクローンでも、考えをもてる人だから。生まれて自我を持たさせないようにしても、持つ事が可能なら。
高校生?!(´⊙ω⊙`)
私な〜んもしてなかったように思うよ〜
作者からの返信
過去作品をお読みいただき本当にありがとうございます!!
私の高校時代は絶賛モラトリアムでして、小説を新人賞に投稿したり、軽音楽部で歌ったり、声優さん養成学校の体験入学したり・・・何やってるんだか~でした(;´∀`)
大学付属の高校だったので、時間的にゆとりがあったんでしょうね~
てんとれ祭SSにもレビュー、感謝です!!
現代日本舞台でジュキとレモが活躍する話も書きたいんですよね~、長編で!!