次は僕の番

 一ヶ月ぶりの学校。

廊下の喧騒。時を刻むチャイム音。

 あの病室が静かだった分、日常だったはずの学校はやたらとやかましかった。

「あれ、退院したんだ先生?」

 お昼休み、図書室にて。

『かしおぺあ』の次回作に向け、アイデアノートと睨みあっていると、肩を叩かれた。

 振り返ると、やたら爽やかなスポーツ少年が立っている。

 秋山桃冶。同学年でサッカー部期待のホープ。小学校からの友人だ。

 ちなみに、先生というのは僕のあだ名だ。

「見舞いに行けなくて悪かったな。大会前で忙しかったんだ」

 返事を待たず、桃治は流れるように向かいの席に座る。

「問題ないよ。病院でもずっと小説書いてただけだし」

「じゃ、いつも通りってことだな。トラックに轢かれたって聞いたときは驚いたけど、安心したぜ」

 僕は周囲に小説家を目指していることを隠していない。

先生というあだ名も、ところかまわず小説ばかり書いていることから、つけられたのだった。

「で、どうだった? 久々の学校は?」

「事件もなにも起こらない。ネタのひとつもない、退屈な日常だ」

「相変わらず小説のことしか考えてないみたいだな」

 桃冶はニシシと笑う。

「そう言えば、あやせって学校に来てるか?」

 桃冶はあやせのクラスメイトだ。

「あやせちゃん? いんや、先生がトラックに轢かれてから見てねえ」

「やっぱり、そうか」

「そういやあやせちゃんと言えば、うちの部の天馬先輩、告白保留されてんだ」

「そんなこと言ってたな」

「すっかり沈んじまってな。ったく、来月の大会にも響きそうで困るんだよ」

 トラックに轢かれたショックで色々吹き飛んでいた。

「やっぱり、噂とか広まるよな」

「ま、仕方ないとは言え、な。校内はその話題で持ち切りだ」

「天馬先輩、女子からの人気すごいだろ? 大丈夫だったのか?」

「ぜんっぜん。ファンクラブまであるんだぜ。そりゃもう阿鼻叫喚の地獄絵図。あやせちゃん、学校来たら八つ裂きにされちまうぜ」

「ファンクラブ……。ネタになりそうだな。取材でもするか」

「やめとけ。ああいう連中は敵に回すと恐ろしいぞ」

「それもそうだな」

 別にあやせもモテたいなんて理由で、イメチェンしたわけじゃないだろうに。

 心の底から同情する。女子って怖い。

「ま、俺は告白なんてやめた方が良いって言ったんだぜ。あやせちゃんには先生がいるんだし」

「別に俺とあやせはそんな関係じゃない」

「そうか? ほんと、昔っからだけどさ、あやせちゃんも不憫だよなぁ……」

 僕をしげしげと見つめた桃冶。

 やれやれとため息をつく。

それから、用は済んだと言わんばかりに立ち上がる。

「ま、いいや。ともかくフるならフるでちゃんとしてもらわないと、来月の大会で負けちまう。何とかしてあやせちゃんを引っ張りだしてくれ」

「ファンクラブの連中はどうするんだよ?」

「そこは死ぬ気でお前が守れ」

 じゃ、彼女と待ち合わせているから。それだけ言い残し、桃冶は僕の前から去っていった。

「ま、どのみちあやせの家には行かなきゃいけないしな」

 病院での件、早めに謝らなきゃいけない。

 あの心配症の少女のことだ、くだらないことで悩んで、食事すら疎かになっているに違いない。

 放課後の予定を決めた僕は、ゆっくりと伸びをした。

「いや、まじか」

 プリンの袋に保冷剤を多めに詰めてもらえてよかった。思ったより長い時間、暑い町中を歩きまわるはめになったから。

 結論から言ってしまえば、あやせは自宅にいなかった。

 数年ぶりの訪問。インターフォンを押す時は少し緊張したけど、おばさんの懐かしい声でほっと溜息を洩らした。だけど、

「ごめんね。あやせちゃん、仕事場に籠っっちゃってて……」

 と、あの頃と変わらないのんびりした口調で言われ、教えられた住所までやってきたというわけだ。

 最寄りの駅から三十分。二駅ほどかけてやってきた場所は、この千代市で最も賑やかな千代駅前だ。

 ビル群にお洒落な店の数々。

 うんざりするほどの人波をかきわけ、ついにたどり着いたその場所は、見上げると首が痛くなるほどの高層マンションだ。

「さすが国民的漫画家。そりゃ高層マンションの一室を借りるくらい、わけないよな……」

 そびえる高さに、改めて自分との差を思い知り、ため息が零れる。

「いや! 今は凹んでる場合じゃないだろ! 謝るって決めたんだから」

 あやせとの間に開いた差に焦り、暴言をぶつけたこと。それを謝って、病院での誤解を解く。

 それが今回の目的だ。

「よし、いくぞ!」

 自分を叱咤し、やたら重厚な自動ドアを通る。

 それから、インターフォンにメモした番号を打ち込んだ。

 通話はすぐにつながった。

「え、と……だれ、ですか」

 スピーカーで掠れたあやせの声が聞こえた。

「よう、あやせ」

「その声……ナツバ?」

「ああ、今日はこれまでのこと謝りたくてきた。許してくれるんなら一対一で話したい。けど、もしかして忙しいか?」

「そんなことないよ! ちょうどいま暇してて、小学校の頃から付き合いのある幼馴染とか、来てくれないかなぁ……って、思ってたところだから」

「そりゃ凄い偶然だな」

 偶然というより奇跡だ。

 交友関係の狭いあやせに、小学校の頃から付き合いのある友人なんて僕くらいしかいないだろうに……。

「そ、そんなこと全然ないよ。むしろ今しかないってタイミングだったよ。飛んで火に入る夏の虫って感じだね!」

「それ、使い方間違えてるだろ」

「ううん。あってるよ」

「?」

 何だか会話がかみ合わなかった気がしたけど、大丈夫だろうか。

 言葉に抑揚が無いし、元気もあまり感じられなかった。

「まあ、仕事が忙しかったりするのかな」

まあともかく、第一関門はクリア。

プリンは無駄にならずに済みそうだ。

 

 ガチャリと音が聞こえ、やたらと重そうな扉が開く。

「お、おうっ! 久しぶりだな!」

 変に緊張しているせいか、上ずった声が出てしまった。

 それに比べて、扉から顔をだしたあやせは疲れた表情をしていた。

 肌もあれてるし、顔色も悪い。

「なんか、大丈夫か?」

「うん。ずっと考えごとしてて、寝不足気味だったかも」

「おばさん、心配してたぞ」

「ごはん、は、おいしかったよ」

 ん? なんか、会話がかみ合わないぞ。

「玄関先で話してると迷惑になるし、中、入って」

 そう告げる声には、やっぱり覇気がなかった。

「じゃ、じゃあお邪魔します」

 扉が閉まると同時に、ガチャリと鍵のかかる重苦しい音がした。

「すごいなこれ。オートロックってやつか?」

「……そんな感じ。このカードキーが無いと開かないの。その扉」

 ポケットから取り出されたカードは、黒色でシンプルなデザインだ。

「そっか、それで防犯は完璧だな」

「うん。これさえ隠しとけば、逃げられる心配はなくなるから」

 ふふ……。と、どこか不安になる笑みを浮かべ、あやせはかつまんだカードキーを胸元に滑りこませた。

 やっぱり何かがおかしい。

「この部屋、暑いのか?」

「そうかな、そうかも」

 あやせの服装はキャミソール。それに太腿がスラリと伸びたホットパンツだ。

 丈の長い服ばかり選ぶ恥ずかしがり屋の小学生だったとは思えない大胆さだ。

「服の趣味変わったんだな」

「これは、今回のため、特別に用意したんだよ」

 猛暑対策って意味だろうか?

「こっち、入って」

 広い廊下を通り抜け、あやせが手招きする部屋へと入る。

 そこは暖かな太陽の光が差し込む、広い部屋だった。

「これが!」

 思わず声が漏れていた。

 ダイニングを改良した仕事場。

 あやせの机と、アシスタントの机が四つ。

 机の上にはタブレットを始めとした必要器具が完備されている。

 壁際にはずらりと本棚が並んでいて、人気シリーズの漫画や、作画用の資料本が完備されていた。

「す、すげ……」

 プロの仕事場。

 多少込み入った事情があっても、クリエイター志望の身としては、ついついテンションが上がってしまう。

「そこ、座って」

 あやせが指をさす。

 おそらく打ち合わせで使っているのだろう。

 向き合うように配置されたソファーと、厚いガラス製のテーブルが置いてある。

 その上にはタブレットと、ボールペンなどの筆記用具が刺さったコップ。あとは書類がまばらにまとめてあった。

「あ、あやせ。その、座る前にだな……」

 プロの部屋に入った感動で忘れかけていたけど、僕は遊びにきたわけじゃない。

 腰を下ろす前に、やるべきことがある。

「ぼ、僕はっ――――」

「お菓子買ってきてくれたんだよね? コーヒー、入れるよ」

 僕の言葉は、ぬるりと遮られてしまった。

「話は聞くから、やっぱり座ってまってて」

 それだけ言い、あやせは、キッチンの方へ入っていってしまった。

 なんだか、言いようのない不気味さを感じる。

十年近くになる付き合いだけど、こんなあやせは初めてだった。

 いちおう喧嘩なら、何度かしたことがある。

怒ったあやせは、とにかく僕と口を聞いてくれなかった。目も合わせないし、席もできるだけ離れた場所へ座る。

 だから、たぶん今回のは怒っているのとはちょっと違う。

「机の上のものなら、見てていいよ」

「お、おう……」

 あやせの発する妙な圧力に負け、僕は席についた。

「え、と、これは?」

 とりあえず今は彼女の言葉を聞いておこう。

 適当に机の物に手を伸ばす。まず手に取ったのは、二つ折りになった用紙だ。コピー用紙とはまた違う、さらさらとした感触がする。

「……え」

 婚姻届けだった。

 それもしっかり記入済みの。

 妻の欄にはあやせの氏名。

 そして、夫の欄には、田子夏場。どこから持ち出したのか、しっかり印鑑まで押してあった。

「あ、あやせ」

「何かな?」

 台所に目をやると、満面の笑みを浮かべるあやせ。

 不安な点なんて一ミリもない晴れやかな表情。でもそれが、ひたすらに怖かった。ほんと、根拠はないけど。 

「い、いや……なんでもない」

 何も見なかったことにしよう。

 僕はそっと、婚姻届けを机の上に戻した。

 空気が重い。

 困った。今下手に口を滑らせれば、なにか大事な物まで根こそぎ持っていかれてしまいそうな気がする。

 ……

 …………

 ………………

 うん、もう考えるのやめよう。

、あやせは良い子だ。万が一にも法に触れることなんてしない。

信じてる。

「ナツバ、砂糖、入れる?」

「おぅっ⁉」

 いつのまに移動したのか、背後から急に声を掛けられたものだから、大袈裟に椅子からずり落ちてしまった。

「う、あっ! 僕は、いらないかな」

「……わかった」

 それだけ聞き、あやせはトタトタとキッチンに戻っていく。

 そして、白い小瓶に入った粉を、スプーンですくい、サッとコーヒーに投入した。

「なあ、あやせ」

「何?」

「僕、砂糖いらないって言ったよな?」

「うん」

「いま、その白い粉いれたティーカップ。それは僕の?」

「そうだけど……」

 あやせは不思議そうに首を傾けた。それから、あの曇り気のない笑みを浮かべた。

「大丈夫、砂糖(、、)は(、)入れてないよ」

 

もう、限界だった。

 

「あやせっ! 病院でのあれは誤解でっ! あれは彼女でもなんでもない。病院で出来た、ただの友達なんだっ!」

 これ以上手段を選べば、本当に取り返しのつかないことになる。

 田子夏場。十六歳。生まれて初めて、土下座を披露した。

「え、じゃあ……朝のベットで二人楽しそうに向き合ってたのは?」

「そ、それは――――着衣の乱れとか、無かったじゃないか! 第一、あのとき部屋の前に立っていたんだろ? 中で何か起きてたら、大体わかるだろ!」

「じゃ、じゃあナツバは――――」

「なにもしてない。病院でも小説書いてただけだ」

 僕の悲痛な叫びを聞き、あやせの白い顔が一気に青くなる。

「え、えと……。じゃあ、わ、私は」

 青い顔は赤くなり、それから白くなり、壊れたロボットみたいにクルクルと表情が変わる。

「私は、なんてっ、なんてっ、ことっ!」

 その目に光が戻って来る。

 まず気付いたのは自分の格好だった。

 普段に増して、肌の露出が多いその格好。

「ひゃ、ひゃわっ――――な、ナツバ。見ないで」

 ペタンと尻餅をつき、両手で自分の身体を覆う。

「ああ。見ないし、さっきから見ないようにもしてる」

「そ、それはそれで複雑なような」

「いいから、早く着替えてきてくれ」

 思わず、疲れたため息をついた。


「ご、ごめんね……」

 戻って来たあやせは薄手のパーカーを着込んでいた。下半身も丈の長いスカートに履き替えてある。

 ようやくお目にできた、見慣れたスタイルに、僕も安堵のため息をもらした。

「あ、あと少しで取り返しのつかないこと、するとこだったよ」

 その『取り返しのつかないこと』は詳しく聞くまい。

蓋にハートマークが描かれた、小瓶の中の白い粉についても。

 ただ、あやせの前で色恋系の話題は控えよう。

 今回は未遂ですんだけど、次はどうなるかわからない。

 僕は心に決めた。

 ひたすら頭を下げ、縮こまるあやせ。そんな彼女の前プリンを差し出した。

「今のは見なかったことにするから、あやせも気にすんな。な?」

「う、うんっ!」

 少しだけぎこちない笑顔を浮かべ、あやせはプリンを受け取った。

「わ、これ……メッゾフォルテのプリン。私の好きなやつ、憶えててくれたんだ」

「高校生になって、味覚が変わってないか心配だったんだけどな」

「そ、そんなことないよっ! 今でも大好きだよっ!」

「よかった。思い切って五個も買ってきたからな。遠慮しないで食べてくれ」

「ほんと? ありがとう、ナツバっ!」

 ここにきて、ようやくあやせの心からの笑顔を見れた。

 日向に咲く、素朴だけど温かい、たんぽぽみたいな笑顔。

 それに笑顔で答えながら、僕も取り出したプリンの蓋を開けた。

スプーンですくって一口。

「――――――。!」

 キーンと頭に響く、暴力みたいな甘さが口いっぱいに広がった。

「っ! すっかり忘れてた。ここのプリン、砂糖の量がバカみたいだったな」

 あやせが、幸せそうに頬張っているものだから、ついつい忘れていた。

「そ、そうかな?」

「ああ。市販のやつの三倍は甘い」

「夜中まで作業して、疲れた時とかちょうどいいよ」

「そういうもんか」

 痺れた舌を、ストレートティーでごまかす。

 これが巷の女子高生に人気というのだから恐ろしい。

「まあ、ともかくだ。学校には来いよ。あと、桃冶から伝言を預かってる」

「もも君?」

「ああ。天馬先輩に早く返事をしてやれって」

「……すっかり忘れてた」

 天馬先輩……。どこまでも不憫な人だ。あったことは無いけど、おもわず同情してしまう。

「まあ、ともかく、自分の言葉で返事をしてやった方が良い。それが、勇気をだして告白をしてくれた相手への敬意だ」

「うん」

 それでも、あやせは何か言いたそうに、チラチラこちらを伺う。

 ああ、思い出した。

 あの日、あやせが僕に聞いてきたこと。

「まあ、これは一個人の意見だけどな。僕としては少し寂しくなる。あやせに恋人が出来て、放課後の話相手が一人減るのは」

「……そっか!」

 僕の答えを聞き、あやせは笑顔を浮かべた。

 その表情が、あまりにも嬉し気なもんだから、心がズキリと選んだ。

 あやせは優しいから、きっともうとっくに許したつもりなのだろう。

でも、やっぱり、僕は言っておかなきゃいけない。

「なあ、あやせ」

「な、何かな?」

 改まった口調を使ったせいか、あやせは少し不安そうに表情を浮かべた。

「これまで、冷たく当たってごめん」

 椅子に座ったままでだけど、僕はしっかりと頭を下げた。

「あやせが人気漫画家になって焦ってた。あやせはドンドン先へ先へ行くのに、いつまでも同じところで足踏みしている自分が歯がゆかった」

 あやせの顔を見るたび、何にもなれない自分を責められてる気がした。

 もう何百と小説を描いているクセにプロの背中すら見えない、自分が笑われているきがした。

 駆け寄って来るあやせを無視した。

 一緒に登下校することもやめた。

 酷い言葉もぶつけた。

 書いていた小説も読ませなくなった。

 あやせは何も悪いことなんてしてないのに。

「だからごめん。不満とか、やるせなさとか、全部あやせにぶつけてた」

「そ、そんな……。頭なんて、下げないでよっ! 私だってナツバの気持ちも考えずに、言葉にしてたっ! だから、私も悪いっ!」

 慌てて手をパタパタと振るあやせ。

 でも、僕にはまだ言うことがある。

「あと、ありがとう」

「え?」

「人気に漫画家になっても、どんなにひどいこと言っても、僕の友達でいてくれて」

 素直に嬉しかった。あやせがずっと友達でいてくれて。

「あの約束、忘れてないぞ」

 見開かれるあやせの瞳を、真っすぐに見つめる。

 十年も昔の約束。

 子供だからこそ口に出せる、馬鹿馬鹿しいほど大きな夢。

 世界一の漫画家? 世界一の小説家?

 普通の大人なら、笑い飛ばすだろう。そんなのかないっこないと。

 でも、あやせはかなえた。ハリウッドでの映画化を決め、世界一の漫画家になった。

 だったら、次は僕の番だ。

「いつか絶対追い付く。どんな手段でも使って、世界一の物書きになる。そうしたら、世界一の漫画家を描こう。だから待ってて欲しい」

 ほんと、僕らしくないセリフだ。

 こんな恥ずかしいことスラスラと口にできるなんて、気付かぬ間に、あの無鉄砲少女に感化されていたらしい。

「わかった、ずっと待ってるね」

 零れた涙をぬぐい、作る笑顔は、十年近い付き合いの中で一番綺麗だった。

 まあ、いいか。

 これまで彼女にしてきたことに比べれば、わずかな羞恥心くらい、なんてことも無いはずだ。

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