ジオルグ氏にはヒロインが(生きて)いるからなぁ、大分強そう
更新お疲れ様です。いつも楽しく読ませて頂いています。
ジオルグが”敗ける気はしないな”と独白するシーンがとても印象的ですが。
そもそもジルヴォル王の勝ち目が薄過ぎるように思えます。
僅か十年という短期間では、諜報機関において最も影響力が高い潜伏工作員を物理的に仕込めず。
最初の会談時を鑑みるに、すでにザーベイル内にも諜報網や潜伏工作員を仕込んでいるジオルグ。
これから機関立ち上げて、諜報員の育成組織化をしなければならないジルヴォル王。
もし諜報戦が激化して排除合戦になって、ガルヴェイトの重臣が害されても。ジオルグはザーフィング家の家人を害されない限り精神的な損害はありません。
ですが、ジルヴォル王の場合は、ザーベイルの重臣を害されることは仲間を害されることなので精神的な計り知れない。
この圧倒的劣勢というのも生温い。ほぼ不可能な状況をジルヴォル王がどう覆してジオルグと伍していくのか。これから非常に楽しみでなりません。
編集済
非道·外道をやるから後を正道を行くユアンが、
というのも大きくは外れてないけど、
本筋は「その方がサーベイルのためになるから」っぽいな······
そういう意味ではジルヴォルの合理主義者としての面が強く出ている選択ではありますね。
手足になる配下を育てるのに10年ってのもそうでしょうが、
これだけの大業を成し遂げた王の後継者が弟であるというのを受け入れさせるにもまぁそれなりに時間は要りますかね······
二人の戦いはいわゆる暗闘の類になりそうですが、
二人で潰し合うと言うよりは何か他に餌(直近で言えば帝国か)があって、それらをどちらがより多く得るかという形に終始しそうな感はありますね······w
編集済
十年で弟どもを『使える』様にして
諜報機関の設立とかなんやかんやもやらんならんとは
『濃い』十年を送ることになるねぇ
でも、充実はしてるね(笑)
感無量
素晴らしい内容でした
ありがとうございました。
隠居というか表舞台から降りて水面下に潜るって感じでしたね
第三部 あれから150年 読者「えっ」
二部お疲れ様でした。
第三部も楽しみにしております。
この世界の事どころかガルヴェイトとザーベイルの
国力国勢などまだ明かされていない事ばかりですので、思いもよらない事件と暗闘が繰り広げられる事を楽しみに待っております。
気のせいか、なんかもう潰し合うのが前提みたいな空気になってないかな?
対立するのは当然だし問題ない。
ただ相手を潰さなきゃすまないまでやるとなると、後顧の憂いを断つにしても、最悪、国そのものを滅ぼしても相手が死ぬまでケリがつかない戦いを永遠にやる泥沼の消耗戦にしかならないと思うが…、
負けない事と、
勝つ事と、
持ちこたえる事。
自信は持ちつつ、過信はせぬよう、
ですか。
つらく楽しい十年でしょうね。
第三部も楽しみにしてます!
10年後からバチバチだったか。
10年後にはユアン殿下にも跡継ぎが出来るし何より諜報機関も。
アイシャちゃんはどうするんだろ
作者からの返信
ふふふ、実は……その先は今後にとっておきます