閑話休題 パイレイ・コファー(願望成就器)

30年以上前のことです。


調子に乗って、標準型パイレイコファーの他、強化型パイレイコファー(エンハンスドパイレコファー)、クリスタルセブンなど、買い捲くっていました。


今から思えば、「引き寄せの法則」を具現化したようなものだったと思います。


願望が叶う前には、本当に何気なく、「ふっ...と、思う」イメージがします。そこには、何らの疑念もなく、あたかも当然のような気持ちで”思って”います。純粋に願望というか、実現した姿を受け入れている、と、でも言うのでしょうか。


そこで思ったのは、「感謝」ということです。感謝には、負の感情が含まれておりません。ただただ、ありがたい、ありがとう、感謝します、という純粋な気持ちだけです。負の感情が少しでも入っている言葉の場合、負の感情が膨れ上がってしまうことがあり、それが願望を妨害することになります。こういう場合、感謝に変換していけば、よいのです。


たとえば、人に何かしてもらったとき、「すみません...」という場合と、「ありがとう」という場合の比較をしてみてください。



感謝のつもりで「すみません」と言ってしまうこともあるかと思いますが、ここは、素直に「ありがとう」と言いましょう。

これだけで、かなり違ってきます。


「ポジティブシンキング「プラス思考」などするとよい、とも言ったりしますが、そもそも、ポジティブやプラスという意味には、ネガティブやマイナスという負の部分が根底にあります。完全なる正だけの思考ではありません。


言うなれば、”光が強ければ強いほど、比例して影も濃くなる”、、、、これは、この世の中が「二面性」で出来ているからです。プラスとマイナス、光と影、男と女、表と裏、、、、二面性になっているのは、様々な現象を、様々に組み合わせることができるからです。それによって、多様性を見出し、宇宙というものを知る手がかりとなります。人間の本質は、宇宙の(本質の他、様々な)ことを知ることであり、そのために多様性世界になっている、という事です。


...なにか話がずれてきたような気がします。このあたりの話は、また別の機会にしていきたいと思います。



最後に、一つ実験を紹介します。


左右どちらでも結構ですが、手の平の一番凹んだところ-頭脳線と生命線が交わる部分-に、もう一方の人差し指を、手の平にふれる寸前(数mm)まで近づけて、前後左右に人差し指を揺らすと、手の平の凹みに”なにか”感じます。


磁力線が通過している感じ、と言ってもわからないかもしれませんし、私だけかもしれません。個人差はあると思いますが。私の場合、左右どちらでも感じますが、左人差し指→右手の平の方が、多少強く感じる気がします。


いわゆる”気(オーラ)”が指先から出ていて、それを敏感な手の平で感じ取っている、とでも言うのでしょうか。すくなくとも、手の平側に産毛は生えていないので、産毛に触って感じているわけではないようです。


さて、皆さんは、どうですか?感じましたか?感じた人は、ぜひ、コメントを書いていただけるとうれしいです。


※ちなみに、利き腕側の手の平で受け止めた方がよいのか、それとも利き腕側の人差し指を使ったほうがよいのかは、不明です。私自身が両利きのため。(正確には生まれつき左利きで、箸とペンだけは幼少期に右利きに矯正されました。箸とペン以外は矯正されていないので、すべて左手を使います)

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