メニュー31:某テーマパークのフレンチフライポテト
メニュー4に出てきたアソコにて休憩。
ここにくると意味も無く飲んじゃうんだよなぁ。
やっぱこっちは酒が飲める、っていうのが大きいのかしら。
あっちは飲めない分、余計に飲みたくなるっていう心理?
え?あっちって?あっちは……お察ししようね^^
一人でいくので行動はとてもフリーダム。
ちっとばかし時間が余ったから飲みましょうかね。
フレンチフライポテトでね。
洋物系おつまみの代表格のこのお方。
日本では「フライドポテト」と呼びますが、実はこれ、和製英語なのです。
まあ意味としては間違いではないので英語圏でも通じることは通じますが、「フライドポテト」で注文した場合、短冊状の揚げ芋が出てくるとは限りません。
「揚げた芋が食いたいんだな」と判断されて他の揚げ芋料理が出てくるかもしれないのです。
「フレンチ」、すなわちフランスですね。
しかし、この形の「フライドポテト」の発祥はベルギーとか。
なぜにベルギー発祥なのに「フレンチ」なのか。
ベルギーでは「フライドポテト」を「フリッツ」と呼んでおりますが、初めてこの「フリッツ」を食べたアメリカ人が、その料理を作ったベルギー人をフランス人と勘違いしてフランス料理と思ったからなんだって。
(おもしろ由来辞典、他より)
フライドポテトといえば、日本人に馴染み深いのはアメリカ発祥のマク○ナルドですよね。
そこで注文できる「フライドポテト」が英語では通じなくて、しかも本来の名前は勘違いから始まった、なんてちょっと面白いですね。
よし、飲み終わった。 アレの場所取りに急げ!!
初出:2016.11.25
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