メニュー9:松茸の土瓶蒸し
そろそろ秋ですね!
秋といえばおいしいものがいっぱ~い!
食いしん坊の私にはとても嬉しい季節です。
秋の味覚の王様ってなに?
秋刀魚に栗にかぼちゃ、サツマイモ、銀杏もおいしいですね。
でも忘れちゃいけない、あのお方。
松茸様~~~~~!!!
「香り松茸、味しめじ」
と申しますが、香りは味覚にも影響するもの。
松茸だって頂き方によってはしめじにだって負けません。
そんなわけでこちら松茸の土瓶蒸し~。
「頂き方によっては」とか偉そうなこと言いましたが、初体験です。
高いからねー。
まずはお出汁を一献。
んまぁああああつたけぇえええ!!うま。
もう一杯頂こう。今度はスダチを数滴。
ちょっと風味が変わってまたおいしい。
中身も頂きましょうね。
土瓶の中には松茸のほかに、イカ、ハモ、エビ、鶏肉、そして日本のハーブ代表三つ葉。
ちまちまと土瓶からお猪口に移すのが楽しいね。
半分ほどいただいたところで、スダチを土瓶に直接数滴入れちゃいました。
本当なら冷酒かぬる燗が合いそうなのですが、私は日本酒が飲めない。
前は日本酒ばかり飲んでたのに、焼酎を飲むようになってから飲めなくなりました。
なんでかは分かりません。
全く飲めないわけじゃないけど、徳利1本とかは無理だなぁ。
まったりまったりと頂いて、お出汁も具も全部食べて松茸パーティー終了。
松茸を土瓶にいれて出しで蒸そう、と考えたのは誰だろう。
めちゃ、食べやすいしナイスアイディアだよねー。
いつもの肴よりは少しお高めでしたが、大満足でした。
あぁ、秋かぁ。
もう窓からにじり寄る熱気に耐える必要は無いのね……。
初出:2016.09.15
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます