【企画参加】call and response
荘園 友希
10の質問に答える
Q.1:あなたのペンネームは何ですか? よろしければ、そのペンネームにした理由も教えてください。
A:荘園友希です。
実は荘園にした覚えがあまりないのですが
友という字は西尾維新先生の戯言シリーズからいただきました。
希という字は希望を持てる作品を描きたいと考えた末の結果です。
Q.2:カクヨム以外にも利用している小説投稿サイトがあれば、そちらに掲載している作品の宣伝をどうぞ。よろしければ、それぞれのサイトの長所・短所も教えてください。
A:Amazonさんの作品は基本ここに落としてます。
Pixivさんに現在進行形の作品を乗せてます。
チャンネル毎に読者様の層が違うので作品に応じて決めさせてもらってます。
基本的にはカクヨムさんが優先です。
番宣してもいいのであれば”スメリアの手紙”を読んでいただきたいです。
最近の技術系のトレンドがなぜかがっつり落とし込まれてます。
寝台の高速鉄道は最近中国で流行っているそうですが
少し違って、サンライズ出雲・瀬戸を取材して書いてます。
もちろん香港編は香港に取材に行ってから書いてますし
台湾篇もやはり台湾に行った経験から書いてますね。
日本編も取材で飛び回っているので近いうちに…
Q.3:あなたが物語性のある創作物(小説・戯曲・漫画・アニメなど)を読んだり見たりするとき、それらのジャンルに何か傾向があるなら教えてください。突出して好きな作品があれば、そのタイトルも教えてください。
A:SFをよく読みますが、近未来というか少し不思議(SF)を意識しています。
実は漫画ってほとんど読まないんですよね。
アニメはストーリー性がはっきりしている作品をよく見ます。
メッセージ性の乏しい作品もほぼ見ないです。
Q.4:あなたが物語を読んだり見たりするのは主にどんなときですか?
A:新幹線の中や特に飛行機は無線がつながらないのでよく読んでます。
kindleで持ち運びますが紙媒体も買っている事がほとんどです。
最近どこにも出かけてないのでアウトプット専門になってきてます。
Q.5:特定の物語と結びついているあなた個人の思い出があれば、印象深いものを教えてください。
A:よく森博嗣先生の作品と被ることがあります。もちろんオマージュもありますが
自身の仕事と被るなーと思ったのは『喜嶋先生の静かな世界』ですね。
悶々と研究に向かう精神を鍛えさせてもらってます。
自身に影響を与えたであろう作品としてはHarmonyです。
円城塔先生もタイトルを見ればすぐわかりますね。
Q.6:昨今、Web小説界隈では異世界転生・チート・ハーレム・追放(ざまぁ)・悪役令嬢・婚約破棄・長文タイトルなどが流行していますが、あなたはこれらの流行・トレンドについてどう思いますか?
A:あまり意識してみたことはないですね。
ただ確かに異世界モノは溢れ切っていると思います。
自身のタイトルのつけ方としてはその時感じたものをそのまんま付けてます。
長文のタイトルはどこに行っても改行に苦しむのであまりつけません。
地図十行路先生の”世にも奇妙な商品カタログ”くらいが限界かと思います。
Q.7:Web小説における性描写・エロ要素・下ネタについて、あなたはどう思いますか?
A:基本的には性描写はあまり好みではないです。
ストーリー以外に当たりを付けている感じが好みでないです。
基本的に中性洗剤なのでどちらにもよらない作品作りを心掛けています。
岡田麿里先生が結構際どいところを行かれるので家族に紹介しにくいです。
Q.8:Web小説に限らず、小説を書いたことのある方に質問です。一般的に言って、誰が書いたどんな小説にも長所と短所があるものですが(そして読者のその時々のテンションや先入観によっても作品の評価は変わるものですが)、あなたは自分が書く小説が批判されたり、矛盾や改善点を指摘されたり、作品全体のテーマやメッセージに反論を書かれたりすることをどう思いますか?
A:コメントいただけるのはありがたいです。
どちらによっていようとその方の解釈によるので
あまり気にしないようにしています。
もちろん批判されるとへこみますね。
Q.9:Web小説について、あなたが最も大切だと思うこと、あるいは大切にしたいことは何ですか?
A:『紅の豚』をご覧になられたことのある方多いと思いますが
ズバリ”インスピレーション”だと思います。
インスピレーションをそのまま書けるのがWebの良さでもあると思います。
今を翔けるためにはこういったコールアンドレスポンスは大切にしたいです。
紙媒体になると自分の旬な時期を逸している場合がほとんどなので。
Q.10:Web小説に限らず、小説を書いたことのある方、あるいは書くことを考えている方に質問です。あなたは自分が書いた、あるいはこれから書く物語を、どのような人に届けたいですか?
A:最近感じている事は”共感”に力を入れるように努力しています。
もちろんスメリアのようながっつりSF作品を描くことも多いですが
ただ作品を読んで納得する。というのも読み方の一つかもしれませんが
ちょっと近くで起きてる小さな世界というのを
カクヨムさんでは書かせていただいていることが多いですね。
見ていただいた方々、つまらない回答ですが見ていただいて感謝です。
Thank you for your cooperation
【企画参加】call and response 荘園 友希 @tomo_kunagisa
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