第18章 新年から春へ
第103話 登場人物紹介
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この物語の主人公で地方国立大の理学部一年生。基本的に冷静沈着で物事に動じない方。人当たりは良く、年齢不相応に大人びていることも。物語の序盤で周囲の噂に後押しされる形で百合と交際開始。その後も順調に交際を続け、31話で幼馴染の
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旧姓は
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修二と百合の幼馴染で現在も二人と同じ大学の理学部一年生。面倒見が良くて百合とは姉妹のような関係でもある。物語の途中でふとしたきっかけから修二たちの友人である
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修二とは高校からの付き合いの友人で同じく理学部一年生。腹黒い女子にはトラウマがある模様。物語の途中で優と付き合うことになり、以後順調に交際を続けている。優とはお互いに「自分には勿体ないほどの彼女」「自分には勿体ないほどの彼氏」と思っている模様。基本的には良識派なので優と同じく主人公夫婦へのツッコミ役に回ること多し。
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修二と百合が所属するマイコン部の友人。よく部室でたわいない雑談をする仲。年頃の大学生らしく、時折彼女が欲しいとつぶやいている。
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同じくマイコン部の友人。結構良いところの出身らしく、所作や物腰にも上品さが漂う。池波夫妻の馴れ初めや関係には興味津々な模様。百合とも仲がよく、
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二学期にプログラミング入門の講義で出会った情報学部一年の女子。先生の間違いに、専門家もかくやという勢いで食ってかかっていたのが出会ったきっかけ。本人はそのことを気にしていて、
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二学期に出会った情報学部一年の男子。年齢に似合わず大人びていて飄々とした青年。人当たりは良く、高校時代からよく先生に食ってかかる陽毬のフォローをしていた。二歳歳下の妹と陽毬を重ねている節がある一方、年齢に似合わない物事の理解力については尊敬している模様。内心憎からず思っていた陽毬からのアプローチがあり、最近恋人に。修二や百合からは「いい人だけど、飄々として何を考えているのか読めない」と見られている。
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春日優の二つ年下の従姉妹。初対面の人にも物怖じしないタイプなものの、場の雰囲気を考えない質問をして、周りをヒヤヒヤさせることが多々ある。最近、百合が始めた家庭教師のバイトの教え子。
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堀川家あるいは主人公夫婦の飼い猫。元々は修二や百合が幼少の頃から地域に居着いていた地域猫で最初から人慣れしていた。肺炎にかかったのをきっかけに堀川家の一員として迎え入れられた。百合の命名だが、実はメス。気性は穏やかで堀川家でも堂々と過ごしている。夫婦が寝ているところに潜り込んで一緒に寝ていることもある。
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