冒頭の「時間について」は、私も仏教や現象学の文脈で同じようなことを考えていました。別の切り口を提示して頂いたようで、非常に参考になりました。「実存について」の回ですが、不勉強だった学生時代を思い出しました。私は哲学科出身ですが、訳も分からず「実存主義だ」とか言っていました。今となってはお恥ずかしい限りですが。。。作者様の解説は簡潔ながらも実存を分かりやすく説明されていると思います。哲学的な素養のある方の話は面白いですね。ブログの方も拝見させていただきたいと思います。