第33話 婚約お披露目のパーティー

 婚約発表のお披露目のパーティーは盛大におこなわれた。


 皇太子の顔をみた、同世代の貴族の令嬢、子息は、とても驚いた。あの落ちこぼれの平民が、今夜の主役の1人だったのだ。どのように接したら、いいのか、まるでわからず、茫然自失のひとばかりだった。


 アリスのドレス姿は、とても美しく、こんな綺麗な女性をお妃として、迎えることができると思うとほんとにうれしかった。


 アリスをエスコートして、初めてダンスを踊った。とても楽しかった。


 婚約発表パーティーも終わり、国交樹立も含めた和平条約もパーティーの前に締結が、終わっていたので、アリスと一緒に帝国へ帰ることになった。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る