第31話 えっ、婚約は成立するの?
国王が、フリーズしてしまったので、翌日に、結論は持ち越しとなった。
帝国の皇太子、次期皇帝と我が国の王女との結婚は、メリットのほうが遥かに大きいこと、王女自身が結婚を望んでいること、一瞬で、王都中に噂がひろがってしまった。そのため、国王は、娘が遠くの外国に行くのは、反対したかったが、もう結婚を止めさせるのは、無理であるとあきらめた。
翌日、またカイトが謁見の間にきたときに、
娘との結婚の許しを与えた。
すぐに婚約発表のパーティーと帝国との和睦、国交の回復のパーティーを同時に開くことになった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます