第14.5話 アリスside その2

  カイトが、王都に行く前に、伝えておきたい、大事な話があると、呼び出された。


「大きくなったら、アリスと結婚したい。ぼくと結婚してください。おねがいします。」


えっ、、まさか、そんなこと言われるなんて、嬉しすぎる。


「はい。こちらこそ、よろしくお願いします。

本当に信じても良いのですか?」


 すぐに返事をした。もちろん、いいに決まってる。

はやく結婚したい。カイトのことが大好きだから。


 離れてしまうから、カイトの召喚獣の黒龍を置いて代わりに守ってくれると言ってくれた。

そんなことが、できるなんて、すごすぎる。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る