第6話 イギリス・ロンドン(2)
『イギリスで親しまれているお紅茶の味を再現した、上品でオーソドックスな風味の日常のお紅茶です』
カップ一杯分(150ml)、お湯の温度は熱湯で、浸出時間は2から3分です。
ポットとカップは予め熱湯であたため、蓋をして浸出時間を二分三十秒にしました。
ミルクとの調和が丁度いいように、注意しました。
ミルクを大匙2分の1(7.5㏄)、生乳で加えました。
お楽しみに、ミルクは混ぜないで、自然に降りて行く妖精さんだと思って落とします。
ミルクを入れないと軽い感じがしてしまうのではないかと思いました。
際立った癖がないので、お好みで適量の生乳とお砂糖がお勧めの飲み方です。
私は、欧州旅行へ約一か月身を任せました。
勿論、サンドウィッチもいただいて来ました。
想像するに、このお紅茶は、お料理の邪魔をしないのではないかと思います。
旅行の際はいただいて来なかったのですが、スコーンも美味しいですよね。
これにジャムやメイプルシロップを付けて、ミルクを入れたお紅茶に、濃い味と恋に落ちてしまうようないただき方をすると、素敵なバトラーや可愛いメイドとムフフなんてことに、なるやも知れません。
――ユニオンジャック。
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