第10話 夢の中でイッテみたいと思いませんか?
その晩の夢の中。
気がつくと、美幼女エルフがわたしに添い寝していた。
寝ぼけながら、(だめよ、ルカサブロウ君。さっきは挨拶できなかったけれど。勝手に戻ってきちゃ)と思っていると、
『僕の代わりに、ティアがお話させてもらうよ。ティアは
とルカサブロウ君ではない声がわたしに答えた。
ふわりとした浮遊を感じつつ、(これは夢ね)とわたしは納得した。
一匹の
高度が下がる時のスーッとした感じに囚われながら、
「ふふ、私はルカを導いた
その時、言語化できないけれどもとても多くの何かがわたしの中に流れ込んでくるのを感じた。わたしの身体が
「これからよろしくね」
ティアはわたしの夢から去っていった。
☆
目を覚ますと沢山の汗をかいていた。
上のシャツとジャージはもちろん、寝る前に穿いた下のジャージも。
そして、水色縞パンも濡れていた。
早朝だった。
先輩方に気付かれないよう、そうっと、わたしは服を脱いだ。
水色縞パンを手にわたしは夢の中の
☆
着替えを終えたわたしは、「
★ ☆ ★ ☆
さて、いじられ愛され系少女、
謎展開篇をここまでお読みいただきありがとうございました。
もし面白い、がんばれ、ほのかとと思いましたら、
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★ ☆ ★ ☆
また、以下は約1年後の
「バックアップ」ストーリーとなります。
隣接世界同人シロカナーゼ
https://kakuyomu.jp/works/16816700426391237697
よろしければ、ご笑覧くださいませ。
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