過去を探ると言う言葉にハッとしました。
自分にとって怖くて苦しくて辛いものが多い過去は、探りたくなくても塗り壁のようにトウセンボする存在です。
でも、何かサルベージ出来るものがあるのなら、それで未来が変わるなら、素敵だと思いました。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
過去を記述し歴史が積み重ねられますが、歴史から学ぶことから思想を深め、小説の中にも生かすことができたら、世界観により広がりが生じそうですよね。
創作の世界では文学的にも芸術的にも歴史から学ぶことは多いですが、そういった学びを自分の執筆にも生かせるよう努力を続けたら、少なくとも精神的な意味で自分自身や周囲の未来にささやかながら影響を及ぼしていくと私は思います。
そういった観点からも歴史や伝統、文化からの享受して今があることへの感謝の気持ちを忘れずに、できる努力を続けていきたいと思います。
ユトさんの素敵な小説にも期待してます♪
>記憶の花筏
なんて素敵な表現でしょう!
自分が経験した『出来事』が、若さや甘さに彩られて『思い出』になる時の、なんとも言えない気持ちがこの一言に凝縮されているような気がして、胸が締め付けられました。
中澤京華さんの五行歌は、いつもとても音楽的だと思います。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
桜の季節は振り返ると数々の思い出が脳裏をよぎりますね。
昨年の4/15にはコロナ禍の中、フランスから来日したゴーティエ・カプソンのソロコンサートに行くことができて感動し、ささやかながらエッセイにも記すことができましたが、詩歌も音楽も思考に働きかけて言葉の理解を深めてくれる面があると改めて思ったりもしました。