What's Done Is Done

What’s Done Is Done①

 お久しぶりです。ここ数ヶ月なりを潜めていましたが、再び動き出しました、名無之です。

 ずいぶんご無沙汰になってしまったようで、お久しぶりの方はお久しぶりですね。またボチボチ活動していくので、よろしくお願いします。


 さて、今回はWhat’s Done Is Doneの「あとがき」ということで書いていくわけですが、この作品、元は「神に捨てられた者たちへ」という中編が元になっています。主人公の性別が違ったり、〈力〉の概念が変わっていたりしますが、まあ、そこはご贔屓にということで笑。大目に見ていただけると助かります。

 まあ、主要キャストも大きく変わっていますしね〜。


 元々、この作品はエイブラムスとヤマモトの二人を主軸にしようと思っていたんで、「じゃあ、この二人が登場する作品を考えておくれ」と権兵衛にお願いをしてから一週間後。去年の五月ぐらいですね。(わあ、もうすぐ一年前だ!)彼からこんなことを言われました。

「やっぱ主人公別にしていい?」って。


 あっ、ちなみに名無之権兵衛を初めて知った方に向けて説明しますと、僕こと名無之が執筆・渉外諸々の担当で、相方に権兵衛というプロット・執筆担当がいます。なぜ二人で執筆しているかというと、そのままの意味で二人で執筆しているからです。まあ、そこの内訳は追々……。ちなみに、この「あとがき」は僕が行き先不明で書いているものですので、誤字脱字・脱線・絶叫、いろいろ目に余るところがあるかと思いますが、目に余るのであれば瞑っていただければと思います。


 ともかく、プロットを考えてもらおうと投げたはいいものの、帰ってきたのは「主人公変更」のお達し。まあ、ただ二人は出ているようなので許可することにしました。ところが、そこから送られたプロットのまあ、なんと重いこと、重いこと苦笑。この時期、僕は新社会人になって社会に調教されている日々でしたから、メンタル的にもかなり不安定で、その中でこの作品を創り上げていくのはかなり根気がいりました。「根気」なんて言葉で片付けばいいですが、そのあと一切筆が動きませんでしたからねぇ。今思えば、精力を使い果たしていたんだと思います。


 そんな経緯もあって作られた本作、皆さんいかがだったでしょうか。所々黒字で見づらかったかな、と思いますが、そこは皆さんの頭の中で補完していただければと思います。ちなみに、執筆時にはちゃんと黒字の中は記入してあります。


 あっ、じゃあ次は公募について話しましょうか。

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