1−4 作品の検証②(リョーマ!を見てきたよの巻)

 どうも、こんにちは名無之です。でも執筆時は夜だからこんばんわですかね。名無之です。

 今、巷で話題の「リョーマ!新生テニスの王子様」を見てきました。開始十秒で人類は皆思考を止め、終わってみるとここ100分間の記憶が喪失しているという謎の症状に侵されていました(褒め言葉です)。

 ですので、気になる方はぜひ見てください。


 やばっ! この前説を考えるだけで制限時間を半分以上使ってしまった!

 ここからは前回の続き。けど、多分1個しか書けないかな。

 (注:前回同様、作品のネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください)


3、作品全体の伏線設置ミス

 「次回よじyく」で明らかにさせましたが、作品の根幹に関わる伏線が序盤で示されていなかったなと思います。と、言いますのも、気づいた人は気づいていると思いますが、地名やラムの方言や、警察の捜査体制など、僕らの現実とかなり乖離したものが多いです。実は、その理由は……。という、箇所の伏線を序盤に張るのを忘れて、後で説明すればいいかっとなってしまったのが、大きな反省点ですね。

 種明かしは、その前に伏線があるほど驚きが大きくなるものですから。それなしに種明かししても読者は「は?」ってなるわけなんです。

 例えるなら、ある日会社で隣の席の人が急に「俺、実は今、全面液晶のスーツを着ていて、下は全裸なんだよね」と言われたところで、言われた側は疑問符を浮かべるだけなんです。

 でも、彼の服に一瞬ノイズが走って、ノイズの隙間から白い肌が見えたりすると「えっ?」ってなって、どうなっているんだって気になるじゃないですか。それと似ている気がします。

 今の設定、僕ながらなかなか面白いなぁ。出オチかんハンパないけど笑


 さて、もう時間が超過したのでここいらで終わりにしようと思います。

 明日から仕事。明日はプレゼン……。——はあ、頑張ろう。


 あっ、来月から出そうと思っていた新作ですが、権兵衛がポリティカルポリシーが作品と違う、ということで没になりました。この話もどこかでしようかな。


 それじゃ!

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