1−2 作品の遍歴②

 どうも、みなさんこんにちは。最近、投稿が滞っておりすみません。まだ2話しか投稿できていないのに、もう滞るとか、自分の計画性のなさが露呈しております汗


 ただ、そこにはマリアナ海溝よりも深い理由があるんです。仕事が忙しい、公募の締め切りが迫っている、次の公募作の打ち合わせもある、次の投稿作の準備もしないといけない(今思い出した)。やることが盛り沢山で、ここに割ける時間がなかったのです。けど、ようやく公募の応募がひと段落ついたので、書いていこうと思います。これから一ヶ月は僕の休日に投稿しようと思っているので、その心づもりで。


 さて、作品の遍歴その②です。メフィスト賞でカスリもしなかった事実に衝撃を受けた僕は友人からの意見も参考に、やはり権兵衛の文章力が絶望的だったと再認しました。彼の文章力がどれくらいだったかを確認した方は初期の作品をご覧ください。「最終章から始まる鎮魂歌」なんかが、まさにその典型です。


 なので、これをきっかけに僕も執筆に本格的に参加するようになりました。とはいっても、やってることは半分校正に近いです。

1、彼が書いてきた文章を軽く読む。

2、何を言ってるか分からないところ権兵衛に尋ねる(たいてい自分で考えろ、って返ってくる)

3、名無之プチン

4、核戦争勃発!!

5、お互いの絆をより深める

6、青春ですね〜(うしとらの巻末で見せた藤田先生とアシスタントとの戦いのイメージ)

 とまあ、こんな感じです。大方、彼が書いてきた文章を僕なりにアレンジしている、と言った方が正しいかもしれません。


 というわけで、執筆スタイルを確立させるために書いたのが2020年後期の作品「最っ高に面白い物語」や「遠い未来の物語」であったりするわけです。ここら辺で僕は執筆の練習をしていました。

 そして臨んだ江戸川乱歩賞。以前と違い、わかりづらかった登場人物の心情や主人公の立ち位置などを明確化させました。前は第3章までと第4章、第5章で3人の主人公に分かれている、と指摘を受けました。なので、主人公を綾子にして、彼女の心情を元規や郁奈の視点からでもわかるように文章を工夫しました。


 しかし結果は一次選考落選。個人的には久々に小説を書いたので(中学時代に一度目指していましたハハ)悔しいですね。

 けど、これで終わりにはさせません。なぜ、今回だめだったのかを徹底的に検証したいと思います。

 と思ったら、もう時間なので次の機会に。

 お腹すいたし、アマゾンいつ来るのかな。


 それじゃ!

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