応援コメント

あとがき」への応援コメント

  • 一宮けい様

    ミステリとしても、現代ドラマとしても面白く、楽しく読ませて頂きました。
    単純にコージーミステリとしても十分に面白いのですが、それだけではなく、言語や文化についてや、繊細な人間模様など、知らない世界にワクワクしながらも、常に考えながら読むことができました。
    言語や文化、小説の構成や言葉選びなど、とても勉強になりましたし、何より、言葉にできないような温かさを感じました。

    素敵な作品をありがとうございましたm(_ _)m

    作者からの返信

    ユキ様

    一気読みありがとうございます!

    〉単純にコージーミステリとしても十分に面白いのですが…
    おおお、うれしいです😆単純にコージーミステリなのでそれだけでも楽しんでいただけるだけで感無量ですし、わたしも知らない世界の物語を読むのが好きなので、それを味わっていただけたのなら嬉しい限りです。
    〉言語や文化、小説の構成や言葉選びなど、とても勉強になりましたし
    いえいえ、まだまだなところが多くて恐縮です汗 
    〉何より、言葉にできないような温かさを感じました。
    うれしいです😆この物語の中には人と人との切なさみたいなのもちょっとありますが、だからこそ近づいた時の暖かさのようなものを描きたかったので。
    〉素敵な作品をありがとうございました
    こちらこそ丁寧で素敵なコメントありがとうございます!励みになります(//∇//)


  • 編集済

     完読しました。一宮さんも執筆、お疲れさまでした。
     一つの作品を完結まで導くというのは、そう容易なことではないですよね。それも長編ともなると大変だったかと思いますが、完結していたお陰で、一読者として最後まで楽しい一時を過ごせました。ありがとうございます。

     折角なので、全体的な感想を。
    『スノージャスミン』を読もうと思ったのは、言語がキーワードになる作品だったからでした。私は個人的に日本語や他言語に興味があって調べているのですが、この作品にはそれらがうまい具合にお話の中に入り込んでいて、さらにミステリー要素があってとても面白かったです。

     中国語と日本語と。
     それらを使う人たちだからこそ生まれてしまう齟齬のようなものが、不思議と手に取るように分かり、また共感して拝読いたしました。言葉で上手く表せないのですが、面白い作品でした。

     また、あとがきも作品の背景を読むことができて良かったです。

     >この小説を書いている半年の間、いろんなことがありました。

     完結から半年以上経った今、どう変わったかは分かりませんが、一宮さんにとって良い日々を過ごせていますように。

    作者からの返信

    彩霞様

    完読ありがとうございます!丁寧に読んでくださり、さらにコメントまでいただけて、私自身もとっても楽しかったです。

    〉折角なので、全体的な感想を。
    ちょっと不思議なテイストの作品だったと思います笑 でも面白かったのなら幸いです。
    彩霞さんも言語に興味がある方なのですね!自分もこの話を書いた頃は大学院卒業したてで、今まで習ってきた言語学の知識も少し取り入れてました。

    〉不思議と手に取るように分かり、また共感して拝読いたしました。
    小説の醍醐味は自分とは全然違う人の気持ちを体感できるところにあると思いますので、それができたのならスノージャスミンの狙ったことは達成できたのかなと思います。

    〉完結から半年以上経った今、どう変わったかは分かりませんが、一宮さんにとって良い日々を過ごせていますように。
    お気遣いいただきましてありがとうございます。
    あとがきの内容読み返していたら、前半はいいとして、後半はまー、こっぱはずかしいことだらだらと…汗
    最近は試験勉強であまり執筆できておりませんでしたが、彩霞さんから素敵なコメントいただいて、また書いてみようかなと思いました(((o(*゚▽゚*)o)))

  • お疲れ様でしたー!
    終わっちゃった…うう。なんか寂しいですね。

    浩然くんと一緒に、未知なる世界を体験した思いです。私は語学には疎くて、日本語さえおぼつかない。中学校で英語に躓いてからは、語学には特に苦手意識があります。
    高校時代に音楽学校に通っていたもので、声楽を学ぶついでに、イタリア語とドイツ語を少しだけ学びましたが、それもあくまで歌うため。日本語以外はほぼできない人間です。
    ですから、中国語をめぐるエピソードは、どれもこれも新鮮でした。面白かった!

    一宮さんってすごいなーって思っていましたが、あとがきを読んで納得。色々な経験をされてきたのですね。それらを活かして作品を仕上げてしまうなんて、素晴らしいと思いました。

    最初の浩然くんと、最後の浩然くんの変化も、明らかで、あー、読んでよかったっ! と思います。
    本当にありがとうございました!
    お疲れ様でしたー!

    作者からの返信

    雪うさこ様

    >お疲れ様でしたー!
    長編を最後まで読んでくださりまして、ありがとうございます!(#^.^#)
    >私は語学には疎くて、日本語さえおぼつかない。
    いやいやいや! 『おじさん探偵団』読んでますけど、ナレーションの部分のソフトで丁寧な感じ語り口とおじさんたちのリアルな会話シーンのギャップ使い分けてるじゃないですか。
    >声楽を学ぶついでに、イタリア語とドイツ語を少しだけ学びましたが、それもあくまで歌うため。
    そうなんですね、じゃあ地声もきれいな方なのかな~と思いました。だから巻き舌を勉強なされてたんですね。
    >ですから、中国語をめぐるエピソードは、どれもこれも新鮮でした。面白かった!
    物語は知らない世界を覗けるという点がいいなあと思っているので、そう感じていただけたのならうれしいです~(*´▽`*)
    >色々な経験をされてきたのですね…
    いえいえ、一般的な事はかなり抜け落ちてますので汗、でもお言葉うれしかったです。
    >最初の浩然くんと、最後の浩然くんの変化も、明らかで、あー、読んでよかったっ! と思います。
    パンダさんが「物語は変化が大事」とおっしゃられてたので、自分も浩然の変化が書けたのならよかったー(^O^)と思います。

    こちらこそ読んでくださり、またコメントもたくさんくださり、ありがとうございました!


  • 編集済

     ↓について。
     一宮さん、ゴメン。笑

     体軸を前方に傾けて、足を前に出すだけで身体は勝手に前に進む。
     倒れるという、「落下運動」を利用して歩く。或いは走る。
     地面を蹴ったり反動を利用するみたいな「無駄」を無くせば、初動が早くなり、「速く動ける」的な事だと思います。笑

     年老いても、工夫して無駄を無くせば、若者にも負けない。
     教授と同じ事を言っているのです。

     ちなみに、コメ欄にこういう情報を残すのは、「オレ語り」ではなくて「なんか教えてあげたい」的な意味合いなので、作品自体は尊重してるんですぜ?

     そして今の僕も、二人に対するお節介。

    作者からの返信

    Y.T様

    解説ありがとうございます(笑)

    読み込んでいけばたぶん理解出来ました。

    >ちなみに、コメ欄にこういう情報を残すのは、「オレ語り」ではなくて「なんか教えてあげたい」的な意味合いなので、作品自体は尊重してるんですぜ?
    うんうん、わかってますよ(#^.^#)うれしいです。

  • 最後の最後に興味を惹くエピソードが出てきましたね。
    本稿前半、私の流派では、整体施術をきっかけにして、
    まさしくそう言う思想や発想で「動く」事を勧めているのです。
    何でも筋力や勢いに 依って動くのであれば衰えの影響が顕著ですが、
    楽に動く、筋力に依りすぎない身体の使い方をすれば鍛錬した分だけ
    技術的な差が出ます。

    そのような身体の使い方を「武術的な身体操作」とも呼ぶわけですね。
    一見不可能なことが出来るのは偏にそのような身体操作をするから。
    筋力に頼った動き方では絶対に出来ないことも可能になると。
    そこまで複雑なことをしないまでも、

    「身体に楽に」動きましょうということです。
    何でも手を振って腰を捻って歩けば壊れやすく身体にも負担がかかります。
    明治以前の日本人が歩いていたように、手を振らず、腰を捻らず歩けば
    身体が楽なため、疲れにくく、沢山歩けます。
    誰かと同じ事を漫然としていたのでは身体も辛いままですし、何の進歩も
    あリません。
    年をとるのは経験を積むのと同義ですから、
    そういったことにも目を向けるきっかけになれば良いのですが。

    お目汚し失礼しました。

    作者からの返信

    えーちゃん

    >楽に動く、筋力に依りすぎない身体の使い方をすれば鍛錬した分だけ技術的な差が出ます。
    整体の知識を教えてくださいましてありがとうございます! こういった体を楽にして動くというフィジカルな工夫と鍛錬も先生の言う工夫の中の一つになると思います。

    >明治以前の日本人が歩いていたように、手を振らず、腰を捻らず歩けば身体が楽なため、疲れにくく、沢山歩けます。
    確かに時代劇見ると、移動手段が基本徒歩しかない時代にものすごい距離を移動してますよね。松尾芭蕉とかすごすぎる(笑)。

    >年をとるのは経験を積むのと同義ですから、そういったことにも目を向けるきっかけになれば良いのですが。
    そういう歳の重ね方ができれば本望ですね(#^.^#)

  • 堂々の完結ですね。
    ラストにシャンプーちゃんでてきてハッピーエンドな感じも良かったです。
    誰も死なない怪我しないのほのぼの系ミステリーというのかな? 新鮮でした。
    僕もミステリーは書いた事があるけど、真逆を行かれた気がしますw
    ここまで長いこと連載お疲れ様でした。
    頑張りましたね。
    てか、その内続編が出てきそうな気がするのですが……気のせいでしょうか?w

    作者からの返信

    小濱様

    >ラストにシャンプーちゃんでてきてハッピーエンドな感じも良かったです。
    たまには可愛い展開で締めました(`・ω・´)

    >誰も死なない怪我しないのほのぼの系ミステリーというのかな? 新鮮でした。
    ジャンルとしては日常の謎、もしくはコージーミステリと呼ばれるらしいです。代表的な物語で言えば『氷菓』とか『ビブリア古書堂の事件手帖』とか。

    >僕もミステリーは書いた事があるけど、真逆を行かれた気がしますw
    そうなんですね! 本格ミステリなんですかね?

    >ここまで長いこと連載お疲れ様でした。
    いえいえ、小濱さんもここまで長い作品を読んでくださってありがとうございます!

    >てか、その内続編が出てきそうな気がするのですが……気のせいでしょうか?w
    そうですね、せっかく兄貴が出てきましたしねえ…ただカクヨムコンの結果次第ですね、何かしら爪痕残れば続編書きたいと思います。


  • 編集済

    完結、おめでとうございます。お疲れ様です。
    このお話を追っている間、パンダも非常に楽しみました。

    言葉のブレイクスルーって、突然来るよね。
    以前、長期で海外にいた時、いきなり英語が出なくなったときがあります。
    わけわかんなくて、メンタル的にもちょっと鬱みたいになりました。
    ブレークスルーは、ギリシャ人街で起きました(笑)

    十分でない英語。だけどもっと意味不明なギリシャ語に囲まれた瞬間
    いっきに英語があふれてきました。

    言葉のブレークスルーは
    感情のブレークスルーととてもよく似ている。
    どちらも蓄積され、抑圧されたものが、些細なきっかけで飛び出してくるんです。

    そうゆう瞬間を、物語で書いていけたらいいなと
    思っています。
    まだまだ、お書きくださいね。
    パンダもまた、少しずつ書いていきます。

    作者からの返信

    パンダ様

    >完結、おめでとうございます。お疲れ様です。
    ありがとうございます!パンダさんもここまで読んでくださりありがとうございます。

    >言葉のブレイクスルーって、突然来るよね。
    ありますね~、だいたい海外にいるとショック期っていうのがありますけど、その間ってしゃべれなくてもリスニングだけ上がって、よけい傷ついて、その後なぜかブレイクスルーで突如スピーキングレベルが上がると言う謎現象。

    >ブレークスルーは、ギリシャ人街で起きました(笑)
    ギリシャ語はまじで激ムズですもんね、文法が。
    わたしもはじめて中国に留学した時、中国語レベルが低すぎてコミュニケーションとれなくて、仕方なしに英語使ってたら、一時的にむっちゃ伸びた(笑)その後中国語が上がり、英語は衰退していきました(;´∀`)
    パンダさんも生きるために伸びたんですかね?

    >言葉のブレークスルーは感情のブレークスルーととてもよく似ている…
    そうですね! 普段見えない内面が噴き出す瞬間、それまでを丁寧に描けたら最高ですよね、書き手として。前にパンダさんが言っていた“変化”にもつながりますね。

    >まだまだ、お書きくださいね。パンダもまた、少しずつ書いていきます。
    はい、できる限りやってみたいと思います(#^.^#) またパンダさんの作品も読んでいきます。カクヨムコンでパンダさんと知り合えて本当に良かったです。これからもよろしくお願いします。







  • 編集済

    最後のあとがきの言葉がとても心に沁みました。幾多の修羅場(?)の中をくぐり抜けて来られた一宮けいさんだからこその重みのある言葉。とても励まされる気がします!

    約二か月間に渡る連載、お疲れ様でした!

    作者からの返信

    ひろたけ様

    あとがきまで読んでくださりありがとうございます!
    修羅場というわけでもないですが、わたしの屍を皆が超えていってほしいです笑

    いえいえ、2ヶ月間読んでくださりありがとうございます!
    引き続きゆっくりかもしれませんが、ヒロインは男の子を追ってきます!ひろたけさんの希くん楽しみだ〜