良い作品。一度最初から通してきちんと読み、評価する事をお勧めする。

昨今の勢いに任せたままネガ・悪党描写を溢れさせ収拾をつけずエロと食い物と日常描写に逃げる凡作よりもよほど良い。
いろいろ酷評されているようだが所詮「設定ありきの空想の産物」書きたい内容に文章力を伴っていない作品が多い中、最初から通してきちんと読め好感が持てる。
害意に対する極まり気味の作品ではあるが、大変面白い。